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水上運動会

本日は、総長杯争奪水上運動会が戸田のボートコースで行われました。その際に、私もCOXとして運営に協力しましたが、その関係でなかなかハードスケジュールな1日でした。

私が担当したクルーは、漕艇部長である木下先生の研究室の生徒さん方で、ボートに関しても色々な話をしたのですが、流体に関する研究を専門にやっていらっしゃる方々なので、中途半端なことも言えず、改めて自分の知識の良い整理にもなりました。

本当に色んな話をしました。基本的なボート競技の話から始まり、ハルの形と水の抵抗や直進性の話、剛性の話、波の話、ウイングリガーの話、オールの話、マテリアルの話、などなど。

他にも、ヨット部の方がいらっしゃったので、その人とヨットとボートの違いについても色んな視点で熱く語ることができました。基本的なルールや競技や特性の違い、道具の違い、規格に関する違い、求められる選手像や能力の違い、勝つための要素の違い、世界選手権における違い、卒業後の進路の違い、他にも色々話しました。

同じ、水の上で行われるスポーツで、大学から始められるスポーツという共通点はありますが、異なる部分はたくさんあって、色々と良い刺激をもらうことができました。

実際に漕ぐことに関しては、このクルーは半分が初めての方で最初は多少戸惑う部分もありましたが、ラテラルプレッシャーを最初に教えて、次にリリースタイミングを合わせたところ、2回目のレースでは、見事に1着でゴールすることができました。タイムを見ても、2回目では38クルー中5位となかなか立派。私自身、水上運動会には今回で4回目の出場になりますが、初めての1位通過でした。やっぱ、なんでも勝つのが嬉しいですね。

自分の成長も実感することもでき、よかったです。

Coach,Cox MTG

今日も、忙しいスケジュールの中ではありますがMTGを行いました。まず最初に、来週は少し練習強度が(量で)上がってくるけれど、逆に気温はどんどん下がってくるので、病気やけがにはよく気をつけようという話でした。実際に、疲れてくると、免疫が落ちてくることが容易に考えられるので、風邪などをひかないように、そして小まめに疲労も抜いていきましよう。

週ごとのMTGの中での、技術面に対するABの指摘内容や重要ポイントが少しずつ変遷していっているのを感じるなかで、自分たちの進歩を感じることはもちろんですが、ABの冬場の漕ぎの組み立てに関しても学ばされることは多いです。組み立てに関しては、トレーニングメニューにおいても同様のことが言えると思います。そして、こういうノウハウを少しでも多く、後の世代にしっかりと残していくことができればと、いつも考えています。

今週の成果として、新2年生の選手に関しては、動きのスムーズさには出せたと思うので、正確なハンドルコントロールとドライブの強さを来週は徹底させていこうと思います。

学生インタビュー@三木組イベント

今日は、水上運動会の後、三木組のイベントを行いました、そこで行ったインタビューを今日はUPしたいと思います。

今回のインタビューは新3年生の柳井に行いました。昨年はインカレ8+の整調を漕ぎましたし、1Xの練習でもなかなかのスピード感を見せてくれています。少し周りの音がうるさくて聞こえにくいかもしれないので、ご注意ください。イヤホン推奨(?)です。カメラマンは三木君です。ありがとう。

そして、今日は、実はもう一本あります。話の流れで、私もインタビューを受けることになりました。録画時間の関係で少しだけ短い動画になっていますが、こちらの方も併せてご覧いただければ幸いです。ちなみにこちらもカメラマン兼インタビュアーは三木君です。

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