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医学部対校慶応戦

今日は東京大学の医学部(通称鉄門)と慶応大学医学部とのレガッタが行われました。対校種目は以前までは男子種目のみだったのですが、現在2年生の藤井(医学部)がボート部に入部したことから、女子の1Xのレースも行われることになりました。その様子を写真でお送りいたします。

岸蹴り

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藤井はみんなの人気者なので、岸蹴りにも熱が入ります。

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レース発艇

いよいよ発艇ですが、なんと5杯レース。その中でひと際目立つピンクのボートVega。スタートの瞬間が迫ります。
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いざ発艇。スタートスプリントでガンガン攻めていった藤井。一気に他のクルーに水をあけました。陸にいた慶応関係者から「速いね〜」と声が漏れていたりもしました。
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最初の250m通過時点では単独トップ。しかし、若干リズムが気になります。
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そこからの写真は一時無くなります。展開としては、1艇身差で5レーンの選手と付かず離れずの勝負を折り返しの750m通過地点までしていました。その後、5レーンが徐々に失速していく中で、今度は奥にいた1レーンの選手がジワジワと追い上げてきました。そこから少しずつ詰められながら、上手く粘れないままに1艇身弱のビハインドになってしまいました。

・・・。

そしてスパートに入ります。残り250mくらいからジワーっと詰めてはいましたが、厳しいか?と思った矢先・・・。
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(少しぶれました)
ラスト100mでのダブルスパート。半艇身の差が1ストロークでグングン詰まっていきました。

ゴール直前、もはや差は数10センチ。差し切れるか?と思いましたが、距離が足りずに艇差を少し残したままでのゴールとなりました。

なかなか、見応えのあるレースでしたが、やはり課題はコンスタント。新人選の時にもABが言っていましたが、フォワードの時間の方がドライブの時間よりも短いリズムになってしまっている。これでは、上手く休むこともできないし、フォワードでガンガン艇速を上げるので必然的に水の抵抗も大きくなってしまう。

いまは、ちょうど冬場と言うこともあり、指定のレートでリズムを改善するということを主眼に練習を行っています。藤井はガッツはメチャクチャあるので、この冬場でドライブの強さとリズムをきちんと身につければ、もっともっと強い選手になれると思います。楽しみです

対校フォアのレースも見させてもらいました。結果的には大きな差になってしましましたが、それほど大きい差がお互いのクルーの地力にあるという風にはあまり思えませんでした。漕ぎも割とシンプルだったと思いますし。多くのコメントは控えますが、こちらの方にも今後も頑張って欲しいと思いました。

AB歓迎会

今日は、この後戸田でABの歓迎会が行われます。すき焼きを食べるということですが、ABには気に入ってもらえるのでしょうか?

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「医学部対校慶応戦」への6件のフィードバック

  1. 写真に写った鏡のような水面を見ると、無風の素晴らしいコンディションだった様ですね。
    さて、文中の「フォワードの時間の方がドライブの時間よりも現段階で長くなってしまっている」については、書き間違いでしょうか?書きたかったのは、フォワードの時間の方がドライブの時間より短くなって、シャカシャカしたリズムになっているという事でしょうか?

  2. 写真に写った鏡のような水面を見ると、無風の素晴らしいコンディションだった様ですね。
    さて、文中の「フォワードの時間の方がドライブの時間よりも現段階で長くなってしまっている」については、書き間違いでしょうか?書きたかったのは、フォワードの時間の方がドライブの時間より短くなって、シャカシャカしたリズムになっているという事でしょうか?

  3. 写真に写った鏡のような水面を見ると、無風の素晴らしいコンディションだった様ですね。
    さて、文中の「フォワードの時間の方がドライブの時間よりも現段階で長くなってしまっている」については、書き間違いでしょうか?書きたかったのは、フォワードの時間の方がドライブの時間より短くなって、シャカシャカしたリズムになっているという事でしょうか?

  4. oyajiさん、コメントありがとうございます。
    コメントにあるとおり、私の書き間違いでした。すいません。修正しておきます。

  5. oyajiさん、コメントありがとうございます。
    コメントにあるとおり、私の書き間違いでした。すいません。修正しておきます。

  6. oyajiさん、コメントありがとうございます。
    コメントにあるとおり、私の書き間違いでした。すいません。修正しておきます。

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