こんばんは。
女子部監督の岡です。
10月末に青森遠征、先週末に長崎遠征と、最近は遠出が続いてい
青森の方は、遠征とはいっても、地元のボート部の高校生たちと交






(磯崎が、現地での写真をたくさん撮って送ってくれました。あり
むつ市と言えば、数年前に私も一人旅で訪れたことがあり、たしか
(途中で車酔いに見舞われ、下北駅の脇道で行き倒れたことも、今
いつもと違う場所で、いつもと違う人に出会うと、あくまでもフラ
いつもの場所だと、たとえば私だったら、
「東大ボート部の女子部監督の~」
「児童養護施設〇〇の職員の~」
など、何らかの肩書きがついて回ります。
肩書きとは役割なので、自分が本当に言いたいことが言えないこと
役割が染みつきすぎて、無意識に演じてしまっていることもあると
組織に属している以上、ある程度はしかたのな
いことかもしれませ
でもたまには、肩書きを離れて、誰でもない「私」に戻ることも大
青森に行ってみてどんなことを感じたのか、空虚ではない言葉で語




続く長崎遠征では、昨年度と同じく本明川スポーツフェスタに招待して
京大さんには、いつも本当にお世話になっています。
レースでは負けてしまいましたが、今回の経験も、冬場を乗り越え




蛇足ですが、私がむつ市に行ったのは、私のずっと好きな漫画『シ
恐山はあの世とこの世を結ぶ山、『シャーマンキング』でも、出会
「忘れようとすればするほどその思い強く
もがけばもがくほど思いという名に縛られて
それはやがて呪いにも似た思いのチカラと化す
ーせつないではありませんか」
大切な人が目の前からいなくなってしまうのは切ないもので、いな
支えていたつもりが支えられていたり、守っていたつもりが守って
他人とのつながりはそんなことばかりな気がします。
作品の中に、
「真実の愛とは相手を信じ尽くすこと」
というセリフが出てきます。
人を信じられることばかりじゃありません。
信じたくても信じ切れないことなんて、山ほどあります。
でも、いくら裏切られても信じぬくこと、現実にとらわれず心で決めること、そんな相手に出会えたら、それはすごく救われることです。
女子部監督
岡

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