こんばんは。
今年度より女子部監督となりました岡です。
と言っても、コーチから監督に肩書きが変わっただけで、これまで
こちらのコーチブログもできる範囲で更新していくつもりなので、
さて、インカレフライも明け、05年度が始動しました。
女子部主将の青木が現役のブログで書いてくれていた通り、現在の
新4年漕手・青木涼
新3年漕手・磯崎水優
新2年漕手・梶谷知歩
新2年コックス・神山恵理子
というメンバーです。
これを少ないと見るか多いと見るか、苦境と見るかチャンスと見る
チームの土台を固めていく時期ですが、自分達がやりたいことにつ
これまでとはまた違った女子部になりそうで、私自身、この先をと
まずは今月下旬に新人戦が控えており、女子部からはダブルスカル
是非応援よろしくお願い致します。





さて、先日行われた女子部のキックオフミーティングで、青木が一
「楽しむ」って、一見シンプルですが、奥深い言葉ですね。
みんなでわいわい集まって楽しむ、成長を楽しむ、しんどさを乗り
私は物事を裏側から見てしまうので、楽しんでいる人を見ると、こ
ネガティブな感情は根源的なもので、そういうのがあってこそ、自
最近、職場の高校生から「アクタージュ」という漫画を借りて読ん
役者の世界に生きる女の子が主人公で、とある舞台で怒りを表現す
「今までの人生の中で一番 悲しかった日のこと 案外そのときが 人生で一番怒った時ってやつだったりしない?」
と。
怒りとは悲鳴である。ありもしない敵を探してたった一人で戦って
という葛藤が繰り広げられ、とても読み応えがあります。
こんなセリフもありました。
「いるよなぁ ああいう奴
ぐちぐちと年がら年中 やれあいつが気に入らねぇ 仕事が気に入らねぇ 政治が気に入らねぇ 口を開けば不平不満 誰かのせい
学校じゃ順番みたいにイジメの対象が移り変わり 繁華街じゃ毎日喧嘩だ ネットを開けば他人への悪意で埋め尽くされている
怒り続けることで自意識を保ち もはやそれが手前のアイデンティティになっている
だからこそ奴は怒りを失うことを無意識に恐れている
自分がなくなっちまうと思っているからだ」
児童養護施設で働いていると、たとえ表層にはあらわれなくても、
それと渡り合うために、私も自分自身の怒りについて最近考えます
「楽しむ」ということは、ネガティブな気持ちを忘れ封じ込め、物
現役のみんなには、自分の感情と向き合うことを恐れずに、ボート







(10月4日EM。この日は女子部コーチ陣による賑やかな伴チャリでした)
最後に、先日、海外駐在中の前川コーチの一時帰国に合わせて江口が企画をしてくれて、
日々の生活はうまくいかないことの連続で、なんでこうなるんだとか
忙しい中集まってくれた梶谷、磯崎、青木、江口、平松







(鰻と中華の豪勢なパーティー、なんと水田さんといつほさんよりカンパいただき、江口が手配してくれました。紅茶は前川さんからのオーストラリア土産、ケーキは磯崎のお母様から差し入れていただいたものです。いつも本
今後とも女子部の応援をよろしくお願い致します。
令和5年度女子部監督
岡

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