こんばんは。
女子部コーチの岡です。
4月7日に練習を見に行きました。
戸田の桜は早くも散り始めており、ちらちらと落ちていく花びらが

(散りゆく桜)
今回は、なしペアBREEZEが交替で向井さんに乗ってもらって
水をつかむタイミング・スピードで良い感覚が得られたようで、ぜ
平松は相変わらず粛々と美しくスカルを漕ぎ、聖美さんにコーチン
いつも選手の近くで、あたたかく、日常的に練習を見守ってくださ

(乗艇後、エルゴに取り組む江口)
引退した選手がコーチとして関わる、というやり方がずっと守られ
私自身も代々の学生コーチの方には大変お世話になり、たくさんの
時代の変遷にともなってボート部のあり方が変わってきているのは
好意だけでつながっていける関係性があるとするなら、人間もそう
選手のみんなには、こうして応援してもらえることの意味をじっく

(体幹トレーニングに励む選手たち)
今回は選手たちと家庭の話になりました。
家庭というのは切っても切り離せない、自分の根にあたるものです
子どもは家庭において
、特定の養育者のアタッチメント(愛着)関
世の中いろいろな家庭があり、生まれてくる子どもは親を選べませ
子どもを無条件に抱きしめ慈しむ親もいれば、どうしようもなく子
(決して新聞やニュースの世界ではなく、現実に、目の前で起きて
(平松と磯崎。和やかな二人です)
また、傍目には素晴らしい家庭に恵まれているように見えても、100%幸
ほんとはもっと見てほしかった、ただ甘えたかった、目を見て話を
家庭の話をすることは、その「満たされなさ」に向き合うこととほ

(絶妙な距離感)
愛情をもらってきた人はそれだけでたぶん強いです。
そして今度は、自分が愛情を注ぐ側になることもできます。
そうやってバトンが回り始めます。
もしかしたら、家庭で十分に見てもらえなかった、何ももらえなか
でも、その後の人生で縁に救われ、ちゃんと育っていける可能性も
ますますみんなのこの先が楽しみになり、奥深い話を聞かせてもら

(艇庫前の桜。個人的に思い出のある木です)
3月末にお花見レガッタやエルゴ2000m
がありましたが、今年の取り組みに確実な成果が出てきています。
来月の東商戦でどんなレースをしてくれるのか、とても楽しみです。
女子部コーチ
岡


コメント