最速を目指して

 こんにちは。新2年漕手の三村怜です。このブログが投稿される3月26日はお花見レガッタ最終日です。どんな結果が待ち受けているのか分かりませんが、とにかく今は練習あるのみです。
 さて、今回はボート部での一番の思い出シリーズの最後です。他の記事はまだ読んでないよ!という方は是非そちらもどうぞ。みんなに色々なイベントを先に書かれてしまいましたが、自分にとっての一番の思い出は冬場のシングルスカル乗艇です。エイトやフォアが好きだという人が多いので、これはなかなか珍しいのではないかと思います。理由ニつあります。一つは自分1人で割と自由に練習できるから、もう一つは水上での快感がたまらないから。
 一つ目について。シングルでは大艇と比べると、キャッチのかけ方から艇の伸ばし方まで個人の実力がはっきりと出てしまいます。全く艇速が出なかろうが、沈して凍えようが全部自己責任です。(沈だけは絶対にしたくないです。心の底から。)しかし、スタッフやマネージャーの方が撮ってくださったビデオを見たりして改善点を見つけ、次の練習でそこを直して艇が伸びればそれもまた自分の成果です。体は全力で動かしても頭はクリアにして、最高艇速を出すためにどうすればいいか自分なりに考え続けながらとにかく水を押し続けます。僕は部内ではあまり速い方ではないのですが(この前も同期の中で最速の称号を剥奪されたばかりです…次こそは!)純粋に自分の最高艇速を求めて無心で漕いでいる時間はとても充実しています。それにこの間は普段の悩みを忘れることができます。解放感に満ち溢れています。ちなみにここ1,2ヶ月ほどはかなり精神的に辛く抑鬱状態に近くなっていましたが、とても僅かな休みの日(週あたり1.5日!)に大学の友人と話したりして最近は改善してきました。溜め込むのは本当によくないです。
 話が逸れましたが、二つ目の理由について。漕艇部では水上で目と目があったらどんな状態であろうとも並べが始まります。もはや本能と言ってもいいでしょう。絶対に負けたくないという思いを抱きながらスタートします。そしてこの疑似レースの中で、相手を突き放して勝ちにいくときの感覚は最高です。この時は自分の能力が最大限に引き出されているような感じがします。並べに限らず、戸田では沢山の人がボートを漕いでいます。自分の近くにいる艇を追い抜けるように、と頑張ることもしばしばです。周りを置いて自力で自分だけの世界の中に突き進む。ボートの魅力の一つです。
 ここまで一番の思い出(?)を語ってきましたがいかがでしたでしょうか。先日、代でミーティングがあり個人の今後の目標について話し合いました。自分がまず思い付いたのは、最高代になったとき、スカルで部内最速になることでした。別にここから2年かかってもいいから自分の好きなものを伸ばしたいという思いからです。そのために今はとにかく怪我をしないようにできる限り練習を積んでいきたいですね。

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この前同期と京都観光をした時の写真です。楽しかった。

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