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浅野杯に向けて

始めまして、新人の小風奎介です!

僕が東大漕艇部に入った経緯を書こうと思います。

僕は最初、たぶんサッカーサークルに入って、バイトもして、…と、そんな大学生活を送るのだろうと思っていました。

……気がつけば、ボート部の体験練習に毎回行き、試乗会でボートを漕ぎ、入部していました。

なぜ、東大ボート部に入ったか。

一つは、ほとんどの新人もそうだと思いますが、勧誘してくださった先輩方や、PVでカッコ良く漕ぐ先輩方の姿に魅了されたからです。

もう一つ、理由があります。

僕は、海城中高出身で、サッカー部に所属していました。しかし、実は一度も公式戦には出場したことはなく、ベンチにも入ったことがありませんでした。
この話をすると、よく笑われます。別に、それは構いません。実力不足だったのですから。

高3の五月にチームが試合に負け、引退が決まったとき、僕はとてつもない悔しさを感じました。試合に出られなかった、弱い自分が悔しかった。引退後、その悔しさを受験勉強にぶつけ、この春、合格を勝ち取ることができました。

しかし、東大に合格しても、やはりこの悔しさは心の奥に残っていた。
ボートという新しい競技で、結果を残したい。トレーナーさん方や、マネージャーさん方、たくさんの方々に支えられている、素晴らしい環境の、この運動会漕艇部で、強くなりたい。そう思いました。

今の自分はまだ体力的にも精神的にも弱いです。ですが、まずは8月7日の浅野杯のレースで勝って、自分が成長したことを証明したい。足首のケガで漕げない日々が続いていますが、同期が毎回の練習で追い込む姿に刺激を受け、僕もコアトレに励んでいます。

また、テストも近づいてきていますが、豊間根さんがおっしゃっていた、「時間は作るもの」という言葉を胸に、乗り切っていきたいと思います!

稚拙な文ですが、読んでくださってありがとうございました。

次の新人は、iPadを使いこなす、チャラ田こと原田君です。

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