コンテンツへスキップ

香港8日目

こんばんは、佐藤です。

さきほどの晩御飯ではYMCAのおばちゃんがスープの中の肉をかき集めて山盛りプレゼントしてくれたので、お腹いっぱいで今すごく幸せなところです♪( ´▽`)

今朝のメニューは低レートのUTに中-高レートの500mを挟む形の練習でした。
目的は動きのキレを出すことと、全員で変化にコミットすること。
エイトを組んで2日目にしてレースレートを漕ぐのには少し驚きましたが、ようやくこの手の要求もムチャぶりとは思わなくなってきました。
ABのメニューでは、低レートと高レートが一日あるいは一週間の中で入り乱れるように組み合わさることが多いです。
ジュニアのときまでは、中間レートの3’/3’をやった次の週はレースレートの1’/1’をやって、というふうに緻密に積み上げて行くのが習慣になっていました。
そこから見るとABのメニューはムチャぶりの嵐です。
こんな状態でそのレート漕げるわけないじゃん( ̄◇ ̄;)
と誰もが一度は思ったはずです。

それを可能にするのが「やればできる!」という自信であり、同じ動きを反復する技術であり、考え続ける集中力なんだと思います。
言ってみれば、跳躍の仕方を学ぶこと、でしょうかね。。
コーチがよく使う表現に”jump onto it” “be on top of it”というのがあります。
高いレートで漕がなきゃ!うわ~!!
となってしまうと、レートの上昇という変化の波に呑まれて溺れます。
そうならないように、コックスが前々から、さあ波がくるぞ、ドライブとリラックスでメリハリ作るぞ、と心の準備をさせておいて、さあ来た!今だ!Jump on it! そしてその後も鋭いキャッチでBe on top of it!
みたいな感じじゃないでしょうか。
(みんな良かったらコメント下さい)

話がだいぶ逸れました。
ともかく今日はレート30以上になるとリズムが苦しくなって目標艇速を割ってしまいましたが、全員で変化を起こすいい練習になりました。
動きのキレはまだまだ必要。
低く鋭いキャッチと無駄のないハンズ-セットを低レートから体に覚えこませていきます。

それではまた明日!

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP