こんばんは、3年の佐藤いつほです。
24年度に引き続き、25年度の女子部主将を務めさせていただきます。
ご挨拶が遅れてしまい、すみませんでした。
今年度の女子部は、昨年度のシーズンを共に経験したメンバーの多くがもう一度一緒に漕ぐことのできる、貴重な機会を与えられています。
昨年、東商戦でレースにならなかったこと。
京大戦でアドバンテージがあったにも関わらず負けてしまったこと。
その悔しさをかみしめ、今年こそは勝ちにいきます。
今の自分に足りないものは何か。女子部全体に足りないものは何か。
まず心・技・体全ての面で、ボート選手にふさわしい自分になることをイメージする。
そして東商戦・京大戦やインカレ予選・敗復で勝つにふさわしい自分をイメージする。
限られた時間のなかで一橋・京大との差を埋めるには、
日々絶え間なくそのことを考えていくことが求められます。
そしてトレーニングにおいていかに自分を追い込めるか、
それもただむやみにではなく、効果のある追いこみ方ができるかが鍵となります。
現在、3年は、シングルスカル乗艇で個々人の漕ぎの癖を直すこと、
全体としてはスムーズなエントリーからの鋭いキャッチの習得を
今月の目標に据えて練習に取り組んでいます。
艇感覚の得られやすいシングルスカルで、
一漕一漕を大切にして良い感覚を体にしみこませたいと思います。
新人選期、まず私から、変わっていきます。
女子部から、この部全体を進化させていきます。
今年度も東大漕艇部を、女子部をよろしくお願いします。
佐藤いつほ