3年漕手の國分裕介です。インカレ、全日本新人が終わり、本格的に冬場が始まろうとしています。今年度は艇速を上げるために必要不可欠な栄養にフォーカスした取り組みを多く行っており、部全体として食事への意識が変わってきていると思います。
自分は今まで増量というと、とりあえずラーメンやシュークリームなど、何となく体重が増えそうなものを選んで食べていました。アスリートとしてあるまじき行為ですね。反省してます。そのような食事だと一時的に体重が増えることはあるものの、しばらく経つと元の体重に戻ってしまいます。それらはカロリーはたくさん摂取できても、当たり前ですが脂質が多く含まれているため、身体を作っていく上ではなるべく避けたいですよね。
栄養の意識が変わってからは、毎食事に含まれる栄養を調べて、1日の目標カロリーを達成できるよう頑張っています。学食で麺類を食べるときは、うどんよりもカロリーが多く含まれるそばを選ぶ、パスタソースはfat fatしてるバジルソースではなく、たらこを選ぶ、今日はあまりカロリー取れてなさそうだから、夜ご飯でお米を700g食べよう、オレンジジュースよりもアップルジュースの方がカロリー、タンパク質ともに少しだけ多く含まれているから、誤差の範囲かもしれないがアップルジュースを飲もう。日常生活で栄養を気にする機会が圧倒的に増えました。おかげで体脂肪はキープしたまま順調に体重が増え続けています。しっかり栄養を取ることで、以前よりもバテにくくなり、練習の質が上がったのも、栄養にフォーカスすることで得られている恩恵の一つです。栄養管理を始めてから約1か月が経とうとしていますが、継続してこそ真の成果が出てくると思うので、冬場も続けていこうと思います。
写真は新人戦の最終日に同期みんなでミルフィーユ鍋を作った時です。美味しくできました。
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