こんにちは!3年マネージャーの金田です。
今回のブログでは、艇庫飯について書こうと思います
まず初めに、マネージャーの皆さんに伝えたいことがあります!それは、もっとご飯作りをしている事に自信を持って欲しいという事です。
以前読んだ何かの本で「人に作ってもらったご飯を食べる時と、自分で作ったまたは買ってきたご飯を食べる時ではパフォーマンスが変わる」といった内容のものがありました。
覚えている限りでは、この理由は人の気持ちが込もったものを食べるとその期待に答えたい!などという気持ちが湧いてくるからだそうです。
私も自分で自分のためだけに作ったご飯を食べると、やっぱりお母さんや他の人に作ってもらったご飯よりどこか味気なく感じてしまいます。
それに、確かに自分のためだけに作るご飯より誰かが食べてくれるところを想像して作る時のほうがやる気が出ます。そして、細部までこだわりたくなります!
だからたまにこの部活において、ご飯作りをあっても無くてもいいような仕事というようなニュアンスの言葉を聞くことがありますが、選手を思ってご飯を作るという行為そのものに価値があると思います。そして、実感はないかもしれませんが皆さんの日々のご飯作りが選手のパフォーマンスをより良いものに変えていると思います!
だから、もっとご飯作りそのものに自信を持って欲しいです!!
日々ご飯作りをしていて、色々なところでマネージャー陣の選手への思いやりを感じることがあります。選手には届いていないかもしれませんが、そういう優しさを目にする度に温かい気持ちになります。
例えば、より美味しく食べられるように下処理をたくさんしていたり、食べやすい大きさにこだわって切ったり
お肉も、使う数時間前からお酒やお砂糖につけて少しでも柔らかくなるようにしています。
試合の時のおにぎりの鮭も、鮭フレークを使ってもいいところを一から鮭を焼いて、みんなで小骨を一本ずつ取り除いてフレークにしています。
他にもたくさん、とっても小さな事からより美味しく食べてもらえるように丁寧に作っています。
選手の皆さんはぜひ、厨房を覗いてみてください
それだけ気持ちを込めて作ったものだからこそ、たまーに残っていたりすると悲しい気持ちになるし、食べられなくなって捨てるのがより残念に感じます。
思い当たる節がある方は、今後少し気をつけてもらえると嬉しいです。
なんだか注意のブログみたいになってしまいましたが、何が言いたかったかというと
毎日のご飯だから、忘れてしまいがちかもしれませんがマネージャー一人一人が見えていないところで気持ちを込めて作っているということを知ってもらえればという事です。
今後も選手を支えるより美味しいご飯を作っていきたいと思います!頑張りますっ
選手の皆さん、「美味しい!」の一言がとっても嬉しいです!ぜひたくさん言葉にして伝えて欲しいです
ダラダラと書きましたが最後まで読んでくださった方ありがとうございます。では、またっ!
いつぞやの艇庫飯です

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