令和5年度 男子部主将挨拶

平素より弊部にご支援・ご声援をいただきありがとうございます。
今年度男子部主将を務めます、文学部3年の石綿凌向です。

今からちょうど2年前の10月、私はこの漕艇部に入部しました。その時に見た先輩方の姿は今でも印象に残っており、令和3年度のインカレエイト6位、そして昨年度の14年ぶりの東商戦優勝、インカレエイト8位に見られるように、その先輩方は「強い東大」へと部を引っ張ってくださいました。
この流れを絶やす事なく、さらに強い東大を部で一丸となって目指したいと思います。

今年度の男子部の目標は

・「東商戦全種目勝利」
・「インカレエイト日本一、全艇最終日進出」

です。エイトの主力の4年生が引退し、人数も少なくなってしまうという現状から言えば、この目標はかなり困難なものであると言わざるを得ません。それでもそんな難しい目標を掲げる・それに向かって挑戦することには意義があると考えています。日本一になるには何が必要なのか、どういった組織がふさわしいのか、この一年間を通じて部員全員で考えながら行動したいと思います。

今の大学生はその大学生活をコロナウイルスの脅威に晒されてきた学生です。スポーツが不要不急と言われて久しく、様々な制約がかけられてきた中で、腐らず折れることなく部活動に打ち込んできたことだと思います。当たり前ですが、レースは一人ではできません。お互い高めあえるライバルがいるからこそ、その人を超えたいと思うし、自分も頑張れるのだと思います。これは同じ部内の仲間も同じです。近くにいるから競争できるし、頑張っている姿を見て自分も頑張ろうと思えます。そのような大切なライバル・仲間を大事にしましょう。相手に敬意を持って接しましょう。そんな人になれるように、そんな部活になれるように頑張りたいです。

最後になりますが、今年度も引き続き、ご支援・ご声援のほどよろしくお願い致します。

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