こんにちは、新二年の清水です、そしてタイトルの”Ain’t No Mountain High Enough”は天使にラブソングを2のエンディング曲です、名曲なので是非。
春一番も吹き季節も冬から春に、花粉症には辛い季節になってきました。僕は冬場は故障して練習に参加できずリハビリをすることが多かったので、今回はこの三ヶ月で学んだ故障者の気の持ち様について書きたいと思います。
故障すると大きく分けて、広がっていく差への焦り、練習に参加できないことへの情けなさ、いつ復帰できるのかわからない不安、部に負担をかけていることへの罪悪感の4つに苦しめられることと思います。これらにどう対処するかは人それぞれだと思いますが、まず悩みを分けて考える、他の人を信頼する、そして今やることだけを考える、この3つでなんとか今まで僕はやってこれたので紹介したいと思います。
・悩みを分けて考える
これは結構前からの持論ですが、悩みには原因が「自分じゃどうしようもならないもの」と「自分でどうにかできるもの」に分類できると思います。考えてみてください、どうしようもないことに悩んでいる人や解決策を見いだしてそれに全力で取り組んでいる人をあなたは責められますか?称賛こそすれど責めることはないと僕は思います。リハビリというとあまりつらそうに見えなかったり、本当にただ安静にしてるだけのこともあります、でもそれしか解決策がないんだから胸を張ってストレッチしていい、休んでいいんです。そしてそれが復帰への最短経路であり、部への負担をなくす唯一の方法です。リハビリに情けなさや罪悪感を感じなくていいんです。
・他の人を信頼する
特にサポートしてくれてる先生方やマネージャーは自分より深い知識で、そしていろんな角度から僕らの体を見てくれます。僕らより僕らの体について知ってる人たちが復帰できることを保証して出してくれてるリハビリメニューです、復帰できないのでは?という疑問を持つ必要はないです。失礼であるとさえ思います。
・今やることだけを考える
この差は埋められるのか、いつ復帰できるのか先のことについていろいろ不安はつきないと思いますが一旦やめましょう。上に書いたようにリハビリが唯一の解決策です、それに専念しましょう。
以上が僕の対処法でした。これを読んだ人の気が少しでも晴れたら嬉しいです。
最後に僕を支えてくれている周りの人たち全員への感謝を込めて筆を置きたいと思います。