どうも、新人の竹熊宏輝です。フリーブログを書くことになりました。
しかし、結局書こう書こうと思ってもこれといって書けそうなこともないので、ここ最近の自分の反省を書こうと思います。
ここ一ヶ月くらい、自分をつくづく不真面目な人間だと思うようになってきました。
同じ代のみんなが1限を受けに大学に行く中、僕だけはJ部屋で寝ていて勉強もせず2限に遅れたり、ひいては練習に遅れる(4から5限後組になる)ことさえあります。
やはり、自分には覚悟が足りない。
世間の大学生には将来を見越してインターンシップや留学をする人もいれば、起業する人、勉強に打ち込む人、最後の学生生活をいろんなことをして満喫する人もいる。
そんな人達を見ていると、時たま不安になります。
人生最後の3年半の学生生活と、決して安くはない金を賭けるほど、自分は本当に大学で心からボートを漕ぎたいのか。仲間に自信を持って言えるほど、それくらい真摯にボートに向き合っているのだろうか。
正直言って、今はまだその覚悟がないです。仲良くなった同じ代のみんなが居るから、その現実から目を背けてなんとか漕いでいる感じです。
でも、ボートが面白いことは間違いないと思います。
エルゴで力を出し切れた時の満足感や並べに勝てた時の嬉しさはそれまでの苦しい時間が夢だったかのように感じられること。辛い練習をクルーで乗り切ったときの達成感。乗艇練習の最後に「もう無理だ。」と疲れを感じながらも必死に出力を出している時の漕ぎが初めより上手くぶら下がれていること。ごく稀にフォワードでクルーと完全に同調したシートの動きを感じられたりすること。
たった半年しか漕いでいないのに、挙げればきりが無いです。
はたから見たら簡単そうに見えるものほど、恐ろしいほど奥が深い。
これからは多くのものをボートに賭けているという自覚を持って、一漕ぎ一漕ぎ集中していきたいです。
長文失礼しました。