こんばんは、江澤です。
エイトのクルー紹介のあとにインカレについてのブログを書くのもどうかと思ったのですが、どうしても書きたくなってしまったのでお許しください。
いよいよ明日から29対校としての最後の大会であるインカレが始まります。
今日はその決起会がありました。
どのクルーも今までやってきたことを信じてしっかりと立っていて、本当に勇ましかった。
と同時に、何も無ければわたしもその場に立って自分の練習を振り返りながら決意を述べていたんだという複雑な思いもありました。
マネージャーたちが書いてくれるメッセージカード、その表紙に書かれたインカレ必勝の言葉を、自分で直接実現させに行けないことが本当に悔しい。
しかし、インカレに出場しないことを決めてからのこの1ヶ月半、わたしは誰よりもボートのことを考え、様々な人の漕ぎを見(これは部員の漕ぎもそうだし、イメージビデオという意味でも)、できるときは自分でも試しと試行錯誤してきたと思っています。
思考的な観点から言えば確実にこの4年間で1番濃密であった自信があります。
選手としての直接の戦力になれなくても、女子部主将としての矜持を持って最後のインカレに対峙してきたつもりです。
明日はもはや声を枯らしてみんなを鼓舞することしかできませんが、29インカレ選手団の一員として胸を張って、そして全力で最終日まで駆け抜けたいと思います。
女子部主将 江澤千春