こんにちは、江澤です。
待ちに待った夏休みがやってきました!!
それにしても、とても暑い日が続いていますね。
自分の中にこんなに水があったのか!とびっくりするくらい汗が出ます。。。
さて、以前のブログで中学校のときの部活の20か条みたいなものの話をしました。
今日は、もうひとつ中学の部活で顧問の先生が言っていた今でも繰り返し思い出している言葉を紹介しようと思います。
それは、「努力とその成果」についての話。
先生の言葉はこうでした。
『うまくいかない日があってもくじけちゃダメだぞ。毎日毎日努力すれば努力の総量はほぼ直線でのびてくだろ?でも成長の度合いはそうじゃない。進歩したり、伸び悩んだり、ときには後退したりしながらじわりじわりと伸びて行って、それであるときブレイクスルーが訪れてグンと成長する。そうしてまた進んだり戻ったりが始まる。その繰り返しだ。いい選手になれるかどうかは、その進んだり戻ったりのじれったい部分、つらい部分を耐えきれるかどうかだぞ。』
そのとき先生が書いてくれたグラフはこんな感じだったと思います。

先生が言うところの“ブレイクスルー”は本当にあるのかどうかはわからないし、それに期待するのはもしかしたら甘えなのかもしれません。
でもこうやって考えることで、記録や技術が伸び悩むしんどい時期を耐えて乗り切れるのなら、この話を信じて頑張るっていうのもいいんじゃないかなと思います。
少なくともわたしはこれを繰り返し思い出すことで頑張れているし、いまだに心の支えになっています。
インカレまであと3週間。
3週間しかない、ともいえるし、まだ3週間ある、とも言えます。
3週間のあいだで、うまくいく日もそうでない日もあると思いますが、インカレのその日までブレイクスルーを信じて、毎日努力の積み立てを増やしていきます。
江澤千春