こんにちは、江澤です。
東商戦が終わってしまいました。
悔しい、その一言に尽きます。
練習ではもっと良い艇速が出ていた、とか、そんなのは負けてしまえばただの言い訳にしかなりません。
負けは負け。
この悔しさとも真っ直ぐ向き合って、嫌というほど噛み締めて、それから次の練習に向けて気持ちを切り替えたいと思います。
今回の東商戦、対校コックスの田畑さんに舵をとってもらって、東商戦に向けた練習の過程でわたしはたくさんのことを学びました。
おそらくクォドの他のメンバーもそうだと思います。
女子部は人数が少なく、どうしても周りと競争する感覚がにぶったり、漕ぎの感覚表現が限られたりしがちです。
また、レースに向けてどうやってクルーを作っていったらいいかというおおまかな指針もあまり引き継がれていませんでした。
そういった意味で、今回田畑さんに乗ってもらったことは女子部に新たな風を吹き込み、知識をもたらしました。
これをどう増幅活用していくかはわたしたち次第。
そしてこれからも女子部の中だけにならず、男子部の同期、先輩とたくさんボートの話をして、常に自分達に刺激を与え続けようと思います。
男子部のみなさん、特に対校の先輩方、江澤がいろいろ質問攻めにするかもしれませんが、うっとうしがらずに答えてもらえると嬉しいです(笑)
最後に、わたしはこの東商戦、2年生らしく怖いものしらずな姿勢で戦おうという気持ちで挑みました。
その一方で、対校クォドに乗っている以上、わたしの立場はジュニアではなく対校だ、そういう覚悟で練習をしよう、そうも思っていました。
それでもやっぱり足りなかった。
対校より漕歴が短い身で対校クォドに乗るんだから、少しでも早く追い付き追い抜くために、対校以上の努力が必要だ。
この先京大戦に向けて、この覚悟で練習に取り組みます。
これからも女子部を応援よろしくお願いいたします。