こんばんは、江澤です。
消灯後ですが、どうしても書きたいことがあるので書きます。
さっきロビーにふらっと降りて行って詰め番を開いたら、田口さんが「単漕での追い込み」について書いていらっしゃいました。
並べよりも追い込みが甘くなりがちな単漕でいかに追い込めるか、そんな話でした。
今、女子部は人数が少なく部内で並べることはなかなかできません。
男子が並べをやっているのを見て、わたしたちも並べやりたいなぁ、相手探さなくちゃ、と思っていました。
でも、田口さんの詰め番を見て、それはちょっと違うのかなと考えが改まりました。
もちろん、並べをすることは相手との競り合いがあってレースの練習にもなるし必要です。
でも、追い込みのレベルをあげるために並べをするというのは、一種の甘えなんじゃないか。
単漕の練習でも1ストローク1ストローク勝負をかけに行く、その精神力が大事なんじゃないか。
そんな風に思えました。
新人戦前に中山さんが作ったビデオでのローアウトを見ても、「わたしはここまで追い込んだ練習はできていない」、そう思わされました。
思い返してみると今までの取り組みは甘いところばかりです。
単発系のメニューでは脚ががくがくになるけど、UTではそこまででもない。
たまたま隣に同じくらいの艇速のクルーがいるとタイムがぐんと上がる。(これはつまりそうでないときは出し切れていないということ。)
レースでは必死になるからタイムが出る、というのも言ってしまえば普段の練習がレースのようにできていないということ。
書いていて自分が不甲斐なくなってきました。
もっともっと、貪欲にならなきゃですね。
ひとまず、今日はもう寝ます。
明日のEMから、どんな練習にもMAXパワーで取り組んで、戸田中の誰よりも追い込んでやります。
学校に行けなくなったらその時はその時だ!
それではおやすみなさい
江澤千春