こんばんは。4年漕手の稲垣です。
ご無沙汰していました。私はインカレにはシングルスカルで出漕します。茨戸で元気に漕いでいます。
北海道は涼しく、練習がしやすいのでとてもありがたいです。ただ浅野杯合宿の期間と完全にかぶってしまっていて、練習の様子を見られず、結果もタイムでしか知ることができないのが1つ残念なところです…
今日は、先輩と話していて感じたことを書こうと思います。
人から注意されたり、嫌われたりしないためにどうしようか考えて行動する、こうなりたくない、という目標で行動するのはつまらないことだなぁと、昨日感じました。
もっと私のことを応援してくれている人のことをよく見て、話を聞いて、そういうポジティブなことを自分の力に変えていきたいです。
批判はあくまでも自分を高めるためのもの、自分を下から押し上げるもので、目線はできるだけ前に向けていたいです。批判を気にして下を向いてきょろきょろしているより、多分その方が楽しいのだと思います。
文章にすると単純ですが、私にとってはけっこうなインパクトがありました。
インカレまであと少しとなったこの時期に気づくことがあると、ボートの技術的なことにせよメンタルのことにせよ、なぜもっと早く気づかなかったんだ…!!という悔しい思いが頭をよぎるのですが、これまでの紆余曲折があっての今だと思って、また引退前の今学べたことを幸運だと思って、残りのレースでそれを生かすべく練習していきます。
私も練習していますが、相手も皆勝ちたいと思って練習しています。それをさらに上回れなければ勝てません。環境は整っているので、頑張ります。