こんにちは、佐藤です。
この1ヶ月間、目標としてきた新人戦が、昨日で終わりました。
綺香さんのブログにあったとおり、結果は準決勝敗退でした。
最初に立てた目標は、「タイム8分を切って最終日」。
予選の組み合わせの幸運もあり、最終日に進むことはできましたが、目標タイムには遠く届きませんでした。
この新人戦で、予選と準決勝のレースをして分かったことを書きます。
一つは、予選を1位で通過したとき。
勝つと、一番にゴール地点を駆け抜けると、こんなにも達成感があるということが、実感として分かりました。最後は2着の茨城大も詰めてきていたし、苦しかったけれど、1着と2着では気持ちが全然違う。
その経験は、これからの練習の中で必ずしっかりとした土台にしていけると思います。
それから、予選と準決勝を通じて、
相手を見て漕ぐのと、相手が見えないで漕ぐのとではレースの苦しさが違うということ。
これはいつもコーチが仰っていることで、だから、レースはスタートで出た者勝ちの部分が大きいと身にしみて感じました。
何より、準決勝の最初の500mまででも、早稲田と明治と、銅メダルの大垣共立銀行と勝負できたことはよかったと思います。
そして、見えた課題として個々の絶対的なパワーや持久力の面を冬場で克服していきます。
レースの作り方に関しては、今週末の東日本新人戦に向けて改善していけると思います。
2000mレースを終えた後の1000mレースほど、「ぶっ飛ばしてやる」気分になるものはないですね。
今度はしっかりと、ごほうびを勝ち取ってきます!
また、同じ今週末に、女子ダブルで稲垣・金澤、眞鍋・岡が相模湖レガッタに出漕します。
いつもとは違う水域で漕ぐ新鮮さ。それだけでなく、相模湖は本当に景色が綺麗だし、レーンもあるのだか無いのだかよく分からないし(一応ありますが)、とても楽しかった思い出があります。
ぜひまず楽しんで! そして熾烈な競漕を繰り広げてきてほしいです。私は戸田から応援してます!
サポート、応援してくださった皆様、ありがとうございました。
これからも女子部をよろしくお願いします。