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平成23年度を終えて

こんにちは、石橋です。

全日本が終わり、3日が経ちました。

試合後はあまり実感がわきませんでしたが、この2日間家で1人でご飯を食べるのがとてもさびしく、そういったことで少しずつ引退したのだなー、と感じています。

それにしても、さみしい!!笑

全日本では女子部はシングルスカル、舵手つきクォドルプルともに敗者復活戦で敗退。

東商戦から始まり、京大戦、インカレ、全日本と結果を残せなかったのは、漕技面においても、部をひっぱるという面においても、私の力不足です。

私の代は女子が3人。齋藤はいつもクルー、ひいては女子部をひっぱってくれていて、行正はエルゴやスカルなど数値をひっぱってくれていました。そんな3人の中で漕技面も精神面も弱かった私が主将をつとめようと思ったのは、「主将」というプレッシャーをかけることで強くなろうと思ったからでした。

1年間、とにかく「強く」という言葉を大事にしてきました。

1本1本、強く。勝ちたい、という気持ちも強く。

最後まで強い選手にはなることができず、結果も残せなかったことがとても悔しく、後輩や応援してくださった方々に申し訳ないと思っています。

しかし、女子部は今年1年で変わったと思います。

冬場のスカル、出漕するレースも増え、東日本などのスカルとクォドとのダブルエントリー、などなど、いろんな面においてタフさが求められてきました。漕技面も、女子は人数が少ない分個人のくせが目立ちやすく、クォドでスカルでの個々の能力を出せてきませんでしたが、少しずつみんなで艇を進めている感覚が出てくるようになりました。全日本期も3週間と短くはありましたが、インカレからまた一歩進んだと思っています。

正しくは、変わってきている、ですね。

よくなったとは言っても、結果としてはまだまだなので、期待をこめて。

最後になりましたが、

これまで3年半、多くの方々に応援していただき、支えていただきました。

終わったんだな、とぽかーんとした心に残ったのは、ただただ感謝の気持ちです。

本当にありがとうございました。

これからも女子部をよろしくお願いいたします。

平成23年度女子部主将

石橋 咲耶

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