試験のお供はアルフォートと午後の紅茶のミルクティーだった田畑です。
はいそこ、デ◯とか言わない。
二次試験も終わってしまいさて何を書こうかといったところですが、特に何も浮かばず早く更新しろと急かされそうなので、趣味について書こうかと…
田畑といえば、
はい、競馬ですね。
毎週日曜の15時半くらいに食堂に降りてきて、チャンネルを奪い、競馬中継を見出す光景はもうお馴染みでしょう。
もう誰も読んでくれないと思いますが、全開で行きますね。
記憶で一番古いのが09年の牝馬クラシック戦線、ブエナビスタとレッドディザイアのライバル関係ですね。
僕は憎いほど強いブエナビスタに対し、桜花賞は1/2馬身、オークスはハナ差と勝ちきれないながらも一戦ごとにジワジワとその差を詰めるレッドディザイアを応援していました。
なので、ブエナビスタを何とか凌いで3冠を阻止した秋華賞は本当にシビれましたね。
その後ブエナビスタは古馬総大将としてG1勝利を重ねたのに対し、レッドディザイアは幾度の海外遠征で精彩を欠き、ドバイで1勝を上げたのみでしたが、ブエナビスタのライバルと言われればレッドディザイアしかないと思ってます。
知ってる人にしかわからない長い馴れ初めになりましたが、競馬の楽しみ方というのは色々あります。
まずは、一般的に言われるギャンブル要素でしょうか。
僕は馬券に関しては素人も素人で、買い方くらいはわかりますが、予想しても当たった試しがありません。実際買うのも競馬場に足を運んだ時くらいで、ほんのお遊び程度です。
ただ、100円(最少購入額)でも買ってレースを見ると高揚感がハンパないです。自然と声も出てしまいます。
ラブリーーーーーーっ!!!
何のことでしょうかね、分かる人には分かります笑
あ、馬券は20歳からです。
今は学生でも20歳を超えていれば馬券は買えます。昔は買えなかったようなので、たまに誤解されます。
次はレースとしての面白さですね。
艇庫で中継を見ている時も結構一緒に盛り上がってくれて嬉しいです。ゴールドシップが出てたレースの盛り上がりは良かったですね。
展開的には逃げが決まるよりも、差し追込みの方が見てて盛り上がりますが、僕は番手から抜け出すタイプの馬が好きです。ナリタブライアンは最高です。
僕の好きなレースは08年の天皇賞秋です。
https://m.youtube.com/watch?v=1YqkK5C4AoU
何を隠そう僕の一番好きな馬がダイワスカーレットです。この時勝っていればなぁ、、
タラレバも競馬の楽しみ方の一つですね笑
ドンドン行きます。
次は血統です。
競馬はブラッドスポーツと言われるほど血統が重要なファクターになる世界です。
先ほどのブエナビスタで見ると、そのお母さんのビワハイジもまたG1を勝利した名馬で、ブエナビスタは良血の下に生まれたわけです。ブエナビスタの兄弟(競馬でいう兄弟は母親が同じ馬のこと)もG1や重賞を勝っているところからも、血統の重要性がわかると思います。
しかし、稀に雑草と言われる血統から怪物が出てくることがあります。オグリキャップと聞けば、競馬を知らなくても聞いたことがある人がいるかも知れません。80から90年代の馬なので詳しくは知りませんが、社会現象まで起こしたアイドルホースです。うちにも未だにオグリのぬいぐるみがあります。
すみません、このままオグリキャップのことを書き続けるとここまでと同じ文量くらいになりそうなので、できるだけ要約します。
オグリキャップは地方出身でしたが(中央と地方の実力差はボート部で言えば対校選手と新人くらいあると思ってくれればわかってもらえるでしょうか)、地方では敵なし、中央に移籍しても快進撃は止まらず、最終的にG1を4勝しました。タマモクロスとの芦毛対決や世界レコード決着から連闘でのマイルCS制覇など、話し出せばキリがないのでここら辺にしておきますが…
簡単に言ってしまえば、エリートの世界に挑む雑草という構図は人の心を掴むということですね。
血統は難しめですが、本当に奥が深く、ハマれば航空宇宙の参考書を差し置いてこういうものを買うに至ってしまいます。
最後に、
これだけグダグダ話してきましたが、やはり生観戦に限ります。
馬を間近で見るとその大きさ、スピード、地鳴り、迫力に圧倒されます。サラブレッドそのものを見ても芸術品かのように綺麗で、かつたくましい筋肉で見飽きません。こんなことを言ってるとまた馬の尻フェチとか言われてしまいますね、、
この前行った浦和競馬の話もしたいところですが、とても長くなってしまったので次に取っておこうと思います。
少しでも競馬に興味を持ってくれた人は今度一緒に行きましょう!