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清水が「******」というタイトルにより何を意味しようとしていたのか定かではないのですが、ブログの内容としては同様のことを続けるのでタイトルを借用してみました。新3年の岡本です。

「お疲れ様(です)」というあいさつがあります。清水のブログにも書かれていた通り、非常に使いやすい表現で、艇庫でよく耳にします。かくいう僕も「お疲れ様です」ヘビーユーザーなのですが、この言葉にはどうもなじめないように感じます。その感覚は、「自分があいさつしようとしている相手が必ずしも疲れているとは限らないのに自分はそれを疲れていると一方的に断定してしまっているのではないか??」という戸惑いによるものです。(もちろん、他の方が僕に対して使ってくださる分には全く問題ないですし、むしろあいさつとして気持ちのいいものです。)

高校時代の部活でもあいさつをするように心がけていましたが、そのときは時刻に応じて「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」を使うことがほとんどでした。「お疲れ様」というあいさつは、大学生になって初めて、周囲で通用するのを耳にするようになりました(無知だったのは僕だけかもしれませんが)。
一方、「お疲れ様」は社会人の方も使うことが多いようで、日本語として存在していると言えるのでしょう。「ご苦労様」というあいさつとは違って目上の人に使っても構わない、というのが一般的な解釈のようです。
艇庫においても、他に良いあいさつが浮かばないときはとりあえず「お疲れ様」を使います。これからも、僕は「お疲れ様」を使い続けるのでしょう。なんだかんだ詭弁を弄してあいさつをしないのが一番よろしくないでしょう。

古くから日本人が信じるには、言葉には言霊が宿ります。その威力については、僕も尊敬している27対校の三浦先輩が半年ほど前にブログに書かれているとおりです(→http://blog.livedoor.jp/ut_rc/archives/53126823.html)。
別に、「お疲れ様」と言ったからといって疲れるとは限らないのでしょうが、自分の言動がチームの雰囲気にどのように映るのかを考えるようにはしたいです。とりわけ僕は気が弱いのですが、「練習キツい…」とか思うよりは「この程度の練習では疲れないぞ!!」(もちろん自分の限界を超えるまで追い込むことが前提となるわけですが)と思い、言うことでタフネスを身につけたいです。

日本語の美しい表現で、艇庫のあいさつにもってこいのものをご存知の方がいたら、ぜひ教えてください。

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