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究極の選択

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明けましておめでとうございます。新4年の豊間根です。

年も明け、寒さが一層厳しくなる時期…のはずなんですが、今年の冬将軍はなんだか調子が悪いらしく、朝の寒さにもどうもキレがありません。毎年のようにニュースで騒がれる「今年の夏は本当に暑い!」だの「今年は暖冬!」だの「地球がヤバい!?」だのといったニュースを眉に唾を付けて観ていた僕も、今年ばかりは紛れも無い”暖冬”であることを認めざるを得ないようです。大丈夫か地球。チームマイナス6%。
こんなことを言うと寒い方が嬉しいようですが、そんなことはありません。このくらいのぬる~い気温のまま最後の冬場が終わってくれることを切に願っています。そして何かの間違いで夏は涼しいとなお良し。
ところで、僕は今、大きな決断を迫られています。
それは、大学院に進学するか、就職するかという選択です。
理系の学生は院に進み、修士を取ってから就職するのがセオリーとされているようですが、僕のいる都市工学科は学ぶ内容がかなり文系に近く、学部を卒業してそのまま就職する人も珍しくありません。
「どうせ院に行っても就職でそれほど有利にならないのであれば、さっさと就職してしまった方がいいのではないか…?」
「いや、しかし自分が選んだ学問を深く学ぶことなく大学を卒業してしまっていいのか…?」
「しかし果たして自分はそんなに研究がしたいのか…?」
というようなことを日々考えております。今のところ五分五分です。
ちなみに、年末年始のオフの最終日に高校の部活(バスケ)にOBとして参加してきたのですが、その時にお話した社会科のI先生はこうおっしゃっていました。
「今やっているボートのことだけ考えていればいい。ボートを引退したら絵描きになれ。お前には絵の才能がある。」
なるほど、と思いましたが、「留年したら山形で農家をやっている鈴木さんのところに養子に出す」と母に半分冗談半分本気で常々言われている僕は、進路のことを考えないわけには行かないのです。
I先生、正直絵描きになる気はありませんが、ボートで勝って良い報告ができるように精一杯努力します。
諸先輩方、何か良いアドバイスがあればぜひ伝授していただけると幸いです。


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