こんばんは。新4年の菱田です。
最近受けた衝撃について、とりとめなく記そうと思います。
今朝も生ロー姿の部員を目撃しました。暖冬だとはいえ、12月中旬の朝方なので動揺を隠しきれません。今週末は一段と寒くなる予報なので、体調管理の注意喚起を増やしていきたいところです。
先日のフライに近くの銭湯に行ってきました。そこで同世代の男子の素の体を見て驚愕です。いつも艇庫の浴室で見慣れているボート部員の体付きとのギャップに驚いたわけです。一般の方はこんなに華奢なのかと。少し得意げに体を見せつけつつ風呂を後にしました。
先週末、体育会限定の企業説明会に参加しました。そこで驚嘆したのは、私立大学のバスケ部などは自分よりみんな背が高いということ。アメフト部やラグビー部、相撲部はとにかくデカイ。しかも集団で固まっている。屈強な男共にショックを受けつつ、さり気なく大学名をアピールしながら会場を後にしました。
さて、後半2つの衝撃から感じたのは、属する集団によって自分の立場が変わるということです。銭湯に行けば立派な体付きでも、艇庫では1ボート部員の体付きになり、体育会説明会にいけばそこそこ頑張っているけどまだまだ甘い体付きになってしまう。
そういった意味で、驚きは良い刺激となりました。色々な環境の人と交わることで、自分の立ち位置が見えてくるということを体感しました。体付きというのは一目で違いがわかりますが、価値観や生活態度などの差は一定の状況下では気づきにくいところがあります。
普段、東大漕艇部の中にいるだけではなかなか実感できないことは多いでしょう。さしずめ、まだまだ鍛える余地があることがわかったのでもっと精進します。そして今後もボート部員に限らず様々な方と触れ合うことで、今の東大漕艇部に何が足りないのかを確認していきたいと思います。
菱田卓志