ジュニアの清水です。
真面目なことを書こうとしていましたが、めんどくさくなったので帰宅中に歩きながら考えていたことを書こうと思います。
題名の通り、非常にどおでもいいことです。
外国人が日本語を学ぶ際に混乱することの一つが、「合コン」、「エアコン」、「パソコン」、「生コン」の「コン」が全て別の単語を短縮したものであるということだそうです。
この話の真偽のほどはおいて、この4つの単語に共通点があることに気づきましたか?
その通りです。4つとも2つの単語からできていて、その短縮形も前2音と後2音がそれぞれひとつの単語の短縮形です。(「合(同)・コン(パ)」、「エア・コン(ディショナー)」、「パ(ー)ソ(ナル)・コン(ピューター)」、「生・コン(クリート)」)
4音からなる短縮形の単語のほとんどがこのような構成でできているようです。
ex.)「スポ(ーツ)・身(体運動実習)」、「ハガレン(鋼の・錬金術師)」、「(舵手)付き・ペア」
一方、2つの単語に分けられる単語の短縮形が必ずしも2音2音の4音になるわけでもありません。
ex.)「日(本)・ボ(ート協会)」(×日ボー)、「(第)二・体(育館)」(×第体)
長母音がいけないのかというと、「テニ(ス)・サー(クル)」という例もあったりしてよくわかりません。
明確なルールにはまだまだ遠いですが、こういうのはごちゃごちゃ考えると時間がたつのが早いです。
また、「クォドルプル」の発音に忠実な表記は「クオドルプル」なのではないかということにも気づけます。
(もっと正確には「クヲドルプル」、「クウォドルプル」?)
「女子・クォ(ドルプル)」と3音で発音することはないでしょう。「女子・クオ(ドルプル)」となりますよね。
きちんと「クオドルプル」と表記するようにすれば、表彰式で発音できない日本語の文字列に戸惑う人も減ると思うのですが、どうでしょうか。
以上、とぉってもどぉでもいい話でした。