コンテンツへスキップ

苦難の中の力

  • by

ジュニア漕手の岡健です。

ここ数日暑い日が続いています。冬の厳しい寒さが去ったことで、腰の調子も少しずつ良くなってきました。

昨年12月の久保杯以来、慢性的な腰・肩の痛みに悩まされ、長らくリハビリが続いていました。
4月に入ってようやくシングルスカルでの乗艇を再開でき、最近は漕ぐ距離を通常メニューまで伸ばすことを目標に練習しています。

リハビリはツラいです。

合宿の朝、同期が川に練習に行く中、ひとり艇庫に残ってストレッチをしている時は苦痛と罪悪感で押しつぶされそうになることもありました。

でも、ケガをしているからこそできることもあります。コースで他大のクルーを観察したり、全日本の映像や先輩達のクルーノートをまとめて見てみたり。
そんな積み重ねで、漕ぎのイメージをより明確にすることのできたのがこの冬場の収穫です。
これからのシーズンで、冬場で得た良いイメージを自分やエイトの漕ぎに活かしていきたいです。

さて、東商戦では男子シングルスカルのオープンに参加する予定です。

5月10日、2000mを漕ぎ切る姿を、部員や先輩方に見せられるよう頑張ります。

以上です。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP