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毎日をいかに楽しむか

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こんにちは安藤です
前回は小さな幸せについて書いたので今回も小さなことについて書こうと思います。

みなさんはどれくらい自分の体について知っていますか?

僕は他人にはないような自分の体の小さな特徴を見つけては周りにアピール(自慢)しています。例えば親指の太さでは負けたことがない、腹筋を左右に動かせる。他には右足の親指の関節を鳴らせる、左手の指は右手の指と比べて前後にはしなりやすいが左右の可動域は狭い、などです。
もちろんこれは僕の楽しみでやっていることで、マイノリティ自慢と同期には名付けられ、そうなんだー良かったねと言われて終わることが多いです。でもそこでなんとか正当化できないかなと考えてみました。

ボートは単純動作の連続です。しかし自分が体を動かしているつもりのイメージと実際にビデオに映る自分の漕ぎとでは大いに異なっていることが多々あります。その差をすりあわせることこそが最も大事なことのひとつと言えます。そのために大事になってくるのは自分の体を把握できているかです。みんなそれぞれは異なる体を持っており、他人から体の使い方の意識を伝えられても、多少は参考になるにしろ、結局は自分なりの意識を構築するしかありません。だから日頃から自分の体はどう動くのかについて関心をもつことが大事です。 

これは漕ぎという物理的側面だけでなく、精神的側面にも関わることだと思います。例をあげるならば、歩く時にどう歩くと運動音痴に見えてどう歩くとアスリートに見えるか考えて歩く人がいるとします。この人の考えを発展させればどう歩くとボートが強そうに見えるか、そして強い人はどう歩くのかを知ることにつながります。さらに発展させれば、強い人は日頃から、どういう行動をとるのかという意識になります。常に強そうな行動をとっている人には自信が生まれ、最終的には結果につながります。

このように堅苦しく考えてみましたが、勝者は競技者内において圧倒的にマイノリティです。そのマイノリティになるためにもみなさんも自分の体にもう一度目を向けてみるのはどうですか?

以上小さいことを見つけたり、意識したりして人生を楽しんでいる安藤でした。

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