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甘い自分

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今日の江澤の女子部ログ(http://blog.livedoor.jp/utrc_girls/archives/52165585.html)は素晴らしかったですね。いま僕がこうして書いているブログも、来年以降入ってくる後輩達のみちしるべになったらいいな、と思います。

こんばんは。ジュニア漕手の岡健です。

今日書くことは、自分の中でまだ結論が出てないと言うか、どうしたら良いか分かっていないことです。まとまりがないですが、読んで頂けたら嬉しいです。

僕はいま、フォアで練習する他のジュニア漕手とは別メニューで、シングルスカルを漕いでいます。

先週末、学生コーチの先輩に、僕のスカルの伴チャをしていただく機会がありました。
普段は他のジュニアや対校の先輩とまとめてコーチングしてもらっているのですが、その時はポンドで漕ぐのが僕だけだったので、付きっ切りで指導していただくことができました。

正直に言って、
その乗艇練習は、スカルに乗り始めてからの練習の中で一番きつかったです。

普段の練習中、自分が、
疲れや体の痛みを言い訳にダラダラと漕いでいたり、休憩を必要以上にとったりしていたんだ気づきました。

先輩にマンツーマンで指導していただいて初めて、速くないなりに全力で漕いだり、素早く転回したりといった、言ってしまえばやって当然のことが少しできて、
結果として、幾分かマシな練習をすることができたのだと思います。

けれど、普段の練習は基本的に一人きりです。
他のクルーもコックスも、コーチも見ていないとき、自分一人でどれだけ良い練習ができるか。
あの週末の練習以上に自分で自分を追い込めるか。

今朝の乗艇練習だって、まだまだ追い込みが足りていません。

この冬場、スカルに限らず様々な場面で、そういう甘い自分との戦いがあると思います。

その戦いに勝つためには、どうしたらいいのか。

常に全力を出せば良いと言われればそれまでですが、今の自分にはそれが出来ていません。

分からないなりに、出来ていないなりに、まずは、自分の目標を常に想い、練習することからやって行こうと思います。

勝つために。戸田一のバウサイになるために。

このままでは、駄目だ。

以上です。

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