こんばんは。
艇庫での振る舞いがフリーダムなことで有名なわたくしトヨマネが、フリーダムな感じでジュニアエイトのクルー紹介行こうと思います。
それでは参ります。
冷静沈着、堅忍不抜。関西人とは思えぬ冷めた目つきでしっかと見据えるは、勝利への最短航路とトヨマネのボケ。叫べ田畑、赤いブレードを背中にして。
コックス、田畑和樹。
見た目は大人、話は小5、ボートのセンスは星3つ。鼻歌交じりにヤッコラセ、ミシュランも認めた快速ドライブスピードで、無限の艇速を無限に伸ばす。
整調、安藤尚文。
あらゆる分野に於いて抜群の安定感を誇る我らがジュニアキャプテン。ゴールの刹那、地獄の底から沸き起こるかの如き重低音の雄叫びが、ポンド中に谺する。
七番、菱田卓志。
艇庫で見せる寡黙な素振りは、多くを語らぬ孤高のオアズマン。しかしてその実態は、泣く子も黙る鬼のパズドラー。さあたかと、石を消せ、水を押せ。
六番、黒川貴登。
その肉体、ヒトと言うよりターミネーター。溶鉱炉ダイブすらものともしない鋼鉄の大腿部で、さあ行けターミネーターKOYO、4年ぶりの表彰台へ”I’ll be back”…
五番、林興養。
生まれも育ちも九州小倉、肩に背負うは良性腫瘍。漕いじゃダメだ、漕いじゃダメだ…あんたバカァ?次回、新世紀ガングリヲン「のぶお、ローアウト」
四番、浅尾信央。
乗ったボートの速さと初対面の女の子と仲良くなる速さに定評がある中山は男子高出身。貴様に一橋をぶっ倒すとかわいい彼女ができてしまう呪いを掛けた!
三番、中山宗一郎。
遡ること一年前、異国バングラデシュからはるばるここボートの聖地戸田にやってきた(という噂がある)刺客。顔と声と座高がデカい、存在感もとびきりデカい。
二番、豊間根青地。
その男、京都で鍛えたツッコミのセンスと、戸田で鍛えたキャッチのセンスで、陸上でも水上でもジュニアをちゃっかりまとめてしっかり引っ張る。なんやねん。なんやねん。
バウ、成宮大翔。
さて、僕はこれからさっきいっぱい買い込んできた赤を食べます。ちょっとずつ、じわじわと。
二年漕手の豊間根がお送りしました。