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キミの名は

24年度入学の関谷です。昨年度主将の関谷哲先輩ではありません。哲先輩の登場を期待された方には失礼しました…

最近、東大ボート部の中で自分が収まるべき範疇というものを見失い、自分でも戸惑うことがあります。
5か月前までは、「自分は25年度ジュニアのコックスです」と言っていれば、それで自分の身分の説明は尽くされていました。
しかし、25年度入学の後輩に混じって漕ぐことを決めてから、それでは足りなくなりました。まず、自分の同期は、昨年10月の全日本新人戦を終えて、新対校または常勤マネージャーとなりました。しかし、今の所、自分はそのどちらでもありません。
来年度、同期と揃って27対校と呼ばれるようになるのかどうか、それもわかりません。
では26年度ジュニアの中の1人なのか?ジュニアの活動スケジュールの下で日々練習しているので、自分でもこの要素が強いとは思っていますが、しかし同期ではありません。彼らの同期とは、現在のジュニアから僕を除いた彼ら自身です。

やれるところまでやってやる、という意気込みで漕手に転向しました。まだまだいけると思っていますが、未だレースの経験も乏しく、一人前の漕手を目指す道は果てしなくも思えます。

だからどうした?と割り切ることも出来るはずですが、不安を覚えることもあります。
そんな時は、原点に戻ることです。僕の現在の漕手としての活動は、シングルスカルを漕ぐことに端を発しています。クルーボートを知らずにボートは語れないとは思いますが、シングルスカルは、これはこれで漕艇競技の一つの完成形です。この艇種とうまくやっていきたいものです。

とにかく練習あるのみですね。今の僕にはそれしかわかりません。その先に何かがあることをただ信じています。

次はジュニアの林です。

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