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平成25年度の活動を終えて

25年度主将の関谷です。

先日の全日本選手権をもって、4年生は引退となりました。

僕は今回の付きフォアで初めてバウサイドとなりました。
先に引退した工藤、菅野の穴を埋めたいと思い、自分から志願しました。
初めてのサイドチェンジということで組み始めは案の定うまくいかず、多くの練習を悪い内容にさせてしまい、なんとかレースまでにレースらしい漕ぎにはなったものの、コンスタントが漕げるようになってからのスタート、スパートの練習が不足したまま大会となったため、最後の最後で東海大を差しきれない結果になってしまいました。

あと1日や2日でも早く上手に漕げるようになっていればと考えるととても悔しいです。

今回はフォアで3位。
大原がマネブログで書いているとおり、まだまだこれから、といったところでしょう。

今年は優秀なコーチ陣の元個人個人の力量は大きく伸びましたが、来年度はもっともっと頭を使い発想を豊かにして、個人としてもチームとしても可能性の限界に挑戦してほしいと思います。

自分がこの一年、どれだけ主将らしい活躍ができたかというと、それほど胸を張れるものではなかったと思います。

やはりアントニーヘッドコーチに引っ張ってもらった一年だったと感じています。

しかし、自分が毎回の練習で心掛けていた、限界を自分の思い込みや他者からの影響で決めることなく常に想像の一歩上のレベルを目指す、という姿勢が後輩たちに伝わり、来年度以降チームが強くなるための礎になってくれればこれ程嬉しいことはありません。

引退はとても寂しいですが、この4年間を感動に満ちたものにしてくれた仲間達、支えてくれたコーチやスタッフ、OBの皆様、応援してくださったすべての方々に感謝の気持ちを伝えたいと思います。4年間本当にありがとうございました。
そして、来年度も東大漕艇部をよろしくお願いいたします。

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