こんにちは、2年漕手の三浦健太郎です。
先週末、インカレが無事終わり、今はフライ中です。自分はM4+木鶏の3番として出漕し、7位入賞を果たしました。たくさんの熱い応援ありがとうございました。
初めてのインカレで4日間通して漕げたこと、中でも、3日目の準決勝で2位になり最終日まで残れたことは非常に大きな経験になりました。
この経験によって自分の中で大きな変化が生じました。
端的にいえば、自信がつき、またレースへの臨み方が変わりました。
今までのレースや並べでは、ただひたすらがむしゃらに2000m漕いでいただけで、心に余裕が全くなく、練習で積み重ねてきたものをほとんど発揮できずに終わっていました。
インカレ1日目で、それでは自分たちと同じもしくは強いクルーに勝つことは絶対に出来ないと知りました。この臨み方ではダメだ、そう思いました。
その後のレースでは、その反省を活かし、練習でやってきたこと通りの漕ぎをして勝とう、それで負けてたらしょうがないくらいの気持ちで臨み、結果として3日目準決勝のレースでは1750mくらいでさすことが出来ました。やってきたことは間違っていないと手応えを感じました。
レースは練習でやってきたことを発揮する場所であり、きつい練習を積んできたのだから、自信をもってやれば問題ない。レース中はただ練習の漕ぎをすることに集中していればいい、そう思えるようになりました。
次は新人戦。これはインカレよりもはるかに高い目標だ。でも、やることは変わらない。練習で勝つ。ただそれだけだ。
これからも応援お願いします。