冬場、メニューでエルゴを引いていたときのことです。主将の関谷先輩が「自分は強いはずだと信じよう」と応援してくださったことがありました。
「絶対自分ならできる」という「一人」の自信は、「もしかしたらできるかもしれない」という「大勢」の期待に繋がり、「期待」を持つことで、チーム全体が苦しさに正面から立ち向かう意志と勇気を得るのだと思います。
チームを良くするために今すぐ自分ができることは、「絶対自分ならできる」と信じ、自信に満ちた姿を発信しつづけることだと思います。
その姿を見た人が期待を抱く程に、自信に満ちた思いと言葉と行動を、チームの一人一人が発信する。
そのきっかけを先輩方は作ってくださいました。今一度、その認識を新たにしたいと思います。
三年漕手 眞鍋朋子