こんにちは、2年漕手の左合です。
中井さんのエントリーでも紹介されましたとおり、ただいま木鶏の整調を漕いでいます。
先々週の練習試合までバウだったのが2日後のシートレースから整調を漕ぎ始め、当初は戸惑い、動揺の連続でした。
話は飛んで。
だいぶ時期はずれとなりましたが、ブログを見返していたら京大戦エイトクルーからの言葉がなかったので、少しばかり瀬田川のレースを振り返ります。
第一コーナー、インコースを取ったのにもかかわらず、自信としていたスタートが決まらなかった。一本目、二本目で完全に相手に出られた。一艇身出るつもりの第一コーナーで思うような艇差がつけられず、レートが相手より高いのにまったく船が進んでいないリズムが出来上がってしまった。「焦り」が顕著に船の動きに現れていたように思います。順流のなか、水もうまく固定できず、立て直すことができなかった。
ゴール直後、京大エイトが雄たけびを上げていた。喜んでいた。また自分たちじゃなくて相手か。
ジュニアは「固定感」「大きく」「船を動かす」というキーワードを念頭において新人戦で合流するまで、東日本選手権・インカレ・オッ盾をそれぞれのクルーで戦います。
さて、今のフォアですが、みんなで一つのイメージを共有してそれに向けて「一直線に」取り組んでいます。
今日は何にフォーカスしてやろう、練習メニューはこうだから、それも踏まえてこういうことをやればうまくいくんじゃないか。今日の練習はどうだったか、何がよかったか、昨日に比べてどうよくなったか、明日はなにを変えてさらに速くするか。
中井さんとは今シーズンずーーーーーっと一緒の船に乗っている気がします。
50日後には自分が叫んでいたいですね。喜んでいたいですね。
中井さんと一緒に、いや、部員全員と一緒に。
では。
これからも応援よろしくお願いします。