こんにちは、3年漕手の松前です。
今日はずいぶん寒いですね、明日は夏日らしいので体調管理には気をつけたいですね。
さて昨日の主将のブログにもあった通り、主将と二人で組んだペアは今回小艇トライアルには
出場しませんでした、正確には、させてもらえませんでした。
すさまじい敗北感でした。去年の東商戦で当時のジュニアでただ一人、対校エイトに加わり、それ以来
同学年を引っ張るんだ、と思いながらそれにふさわしい漕ぎと姿であろうと頑張ってきたつもりでした。
しかし東商戦と軽量級でつきつけられた現実。東大が負けたことはもちろんです。ただそれと
同等かそれ以上に僕にショックを与えたのは、同学年の姿でした。
栗原と前川はダブルで自ら考えながら練習して勝利し、菅野は下の守屋とペアで僕の乗るペアより
スムーズに漕いでいる、関谷と工藤はクォドで躍動している、中井も無限をうまくリードしている。
その中、ペアで最初はバランスを取るのに苦労しているような自分が、ただただ悔しく
情けなかったです。軽量級は、初日や敗復はクォドの伴チャをしましたが、自分が応援に集中できて
いないし、また心から彼らを応援できていないことに気づき、順決はゴール側で見るにとどめました。
もう一度、心を改めます。この一年間の自分の取り組みを否定するわけではないけど、今後は
さらにもう一段アンテナを敏感にし、自分で考え、気づくようにしていきます。それがこの部が
生まれ変わるきっかけになればと思います。もう僕らが最高学年になるまで四か月です。
昨晩のNHKの「プロフェッショナルー仕事の流儀」をご覧になった方も多いかと思います。
見ていて自分が、この部がその中のどれほどをできているだろうか、考えずにはいられませんでした。
上に書いたこと、真面目すぎ、堅苦しい、思うなら勝手に思ってろ。
僕は変われるよう努力します。