こんにちは
4年漕手の古川です
4月24日、東商戦全種目敗北という情けない結果を僕たちは残してしまいました。
自分たちが最高学年の代でこのような東商戦にしてしまったことが本当に悔しくて、情けないです。
敗因はいろいろあると思いますが、決定的に欠けていたと僕が考えるものが2つあります。
1つ目は
どうすればもっと艇が速く走るかを自分たちで徹底的に考える姿勢です。コーチのフィードバックを受けたらそれを自分たちでよく考えて、噛み砕いて、漕ぎをよくするために普段の練習中そしてプラスアルファで努力する。そしてそれだけでなく、もっと自分から船を速くする方法を考えて実践する。そういう姿勢が全然足りませんでした。あくまで僕の主観ですが、これらを一番まともに実践していたのは対校フォアだと思います。
2つ目は
自分でよく考えるということに含まれますが、自分たちの現状の位置の認識の甘さです。練習のタイムトライアルではどのクルーもあまりいい艇速は出ていなかったし、エイトに関して言えば、他大と並べたのは1回で、そこでうちらが1000Mで半艇身ほど負けた慶応は早慶戦で早稲田に水をあけられて負けています。そして一橋はポンドでの並べその早稲田といい勝負をしていました。もっと他大に関心を持って自分たちの艇速と比べて、ある程度の現状を把握するというのは大事なことだと思います。ビデオを見る(これだけでは正直良く分からないでしょう)、伴チャする、ポンドに出して横で並べてみるなどいろいろ方法はあります。
今は、日大、中央、仙台、一橋、早稲田、慶応、京都、東北、明治、法政、東工など強敵が沢山います。
東商戦大敗を受けて、自分たちでよく考えて艇を速くするという意識がどのクルーにも出てきてそこはとても良いことだと思います。しかし、昨日の2000Mタイムトライアルではあまりいい結果を残せていません。もっと沢山追求できることはあります。軽量級まであと2週間弱、できることは全てやります。
僕は体重制限で軽量級には出ずに、小艇タイムトライアルにペアで出させてもらうことになりました。
下手糞なりに今までの練習はかなり良いものがつめていると感じています(昨日のTTはあんまりでしたが)。2人でやるべきことははっきりしているのでこれからが本当に楽しみです。
一橋のペアもポンドで見る限りかなり速そうです(; ̄Д ̄)
が、僕らのほうが速いということをTTで証明してやりますよ( ̄ー ̄)
OBの方々、いつも応援支援ありがとうございます。
これからもどうか暖かく見守っていてください。お願いします。