新3年の清水です。
スカイツリーが着々と出来ているようです。
天気の良い日には、荒川の土手をランニングしてると見えます。
スカイツリーは電波塔としては世界一、人工の建造物としては世界で2番目に高い建物になるそうです。
文句なしに日本一の高さですね。
そして、天気の良い日には、日本一の山である富士山も荒川からよく見えます。
話は変わりますが、僕たちボート部では乗艇に限らず様々なトレーニングを行っています。
来年には検見川で陸上トレーニングを兼ねた検見川合宿もするようです。
自分たちは私大の人と比べてどうしても経験で劣っています。
そう考えると乗艇を増やすのがベストなのではないかと考えてしまいますし、実際昨年度までは乗艇を最優先のトレーニングとしてきました。
こういったボートには直接かかわりそうもないトレーニングをしていることに不安を覚えることもあります。
ここでまたスカイツリーの話に戻ります。
スカイツリーは土台がある程度あればそれでよくて、ただひたすら高さを積み重ねていくようなものだと仮定します。
それでも高さと言ったらたかだか600メートルちょい。
それに比べて富士山は3500メートル以上あります。そして富士山の土台は限りなく大きい。
トレーニングとこの二者を例えると、経験の少なさに焦って乗艇をし続けるのがスカイツリーで、さまざまなトレーニングによって基礎体力や筋力、運動神経という土台を築いて日本一を目指すのが富士山なのではないでしょうか。
4年という限られた時間の中でスカイツリーの高さではなく富士山の高さを目指すのはとてつもない挑戦ではあります。
しかしながら自分たちは富士山の高みが見えるようになると日々トレーニングしています。
以上さまざまな意見はあると思いますが、みなさん応援よろしくお願いします。