遅くなりましたが、東商戦が終わりました。
結果につきましては、冬場の猛練習の成果を如何なく発揮、対校全種目(エイト・フォア・シングルスカル・女子クォドルプル)とオープン男子シングルスカル(一橋が棄権)の計5種目において勝利を飾ることができました。エイトの連覇は11年ぶり、フォアの勝利に至っては実に12年ぶり、そして何より対校種目全勝(12年ぶり14度目)という近年では快挙といえる成果となりました。当初の目標であった「東商戦完封」とまではいかなかったものの、それに近い結果となったように思います。久々の快勝に、レース後の懇親会では現役・OB入り乱れて勝利の美酒に酔いしれました。
ただ、タイムは決して良いものではなく、まだまだこれからというところではあります。この先夏に向けて、一橋は勿論のこと、昨年インカレ決勝に進出した日大、東北、中央、早稲田といった強豪が相手となってきます。立ちはだかるこれらの壁を乗り越えるのは並大抵のことではありません。気を引き締めて臨んでいかなければなりません。しかし、今後の取り組み如何によって結果はいくらでも変わってくるものと思います。幸い、選手たちは手応えを感じているようで、部の雰囲気も上々、この調子でいけば必ずインカレで結果を残すことができるものと信じています。
最後になりましたが、東商戦の応援・激励に駆けつけて下さった皆様ならびに大会運営を支えて下さった関係者の方々に厚く御礼申し上げるとともに、今後とも変わらぬご支援をよろしくお願いします。
東商戦幹事 田所伸悟