先週末土曜日の17日に、マシンロー大会が行われました。
外は風が強く、ポンドには波が立っていました。
一年前も同じような天気だったことを思い出しました。
女子部からは、新四年の鳴瀬と新二年の神林が出場しましたが、残念ながら二人ともベスト更新することはできませんでした。
積み上げてきた努力が形にならなかったり、うまくいかないことがあるのはもちろん当然のことですが、それでも、それをいかに当然と思わないかが勝負だと思います。
仕方ない、と割り切った方がいいことももちろんあります。
しかし色々なことに「仕方ない」を使いすぎると、自分の取り組みのレベルは次第に下がっていくことになります。
今のエルゴスコアで東商戦に勝つことはできません。
各自色々な手を尽くして、体力向上に努めてほしいと思います。
(私も現役のみんなに負けないように最近トレーニングを始めました。)
マシンローは、ひたすら己との戦いであるエルゴ2000m測定を、様々な団体の選手が集まって行うという、非常に面白い大会だと思います。
他大学の選手を見ていると、応援の仕方やタイムカーブ、エルゴのフォームなど、実に様々です。
安定して高いアウトプットを出し続ける選手は、エルゴ上でも、ブレードを水中に固定して舟を長く一気に運ぶイメージが再現されているように見えて、とても印象的でした。
岡