ジュニア冬場トレーニング(5)

気温が本格的に下がってきました。
日の出もかなり遅く早朝は暗い中で漕ぎますので、体調面・安全面では今一度気を引き締めていかなければなりません。

先週末はジュニアとOBで混成エイトを組み、荒川でロングのトレーニングを行いました。
21 PM

(イメージビデオ;#Sと#B)

日頃行っている4+や1Xでの低レートでの漕ぎ込みで習得してきた正しいブレードワークを、何十㌔漕いでも最後のストロークまで実現し続ける事を目指します。
ハードなトレーニングに対しても皆元気に取り組んでいます。

さて、コーチブログを一新し、ブログタイトルが”理屈と狂気”に変更されました。
このタイトルに込められた意味は、

(1)ボートを速く進めるための理屈を知り、それに沿って
(2)狂気を持ってトレーニングに取り組む

ということです。

ボートの名著、”栄光と狂気” にかけました。

私が2年生の頃にこの本を読みましたが、 欧米のボート選手も冬の寒く・暗い早朝の中を黙々とシングルスカルを漕いでオリンピックを目指していたという記述を見て、親近感が湧いた記憶が有ります。

このチームに居るのは大学から本格的にスポーツ(ボート競技)を始める人ばかりです。
中高からボートをやり、その中から選抜され、大学でボート競技に取り組むエリート達に追いつき・追い越すにはどうすれば良いのか。

大学生活をかけて本気でスポーツに取り組むという経験は人生において本当にかけがえのないものです。
ワクワクするものです。
本気で考えて取り組み、自分の今迄の限界・チームメイトの想像・コーチの想像・OBの期待を超えるところまでやってやりましょう。

私もまだまだ気分は現役です。 

ジュニアのスローガン;

”ジュニアとは呼ばせない”
 

ジュニアコーチ 嶋

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