こんにちは。
古川です。
最近更新が滞りがちですみません。
しっかり更新するようにします。
ロンドンオリンピック
ロンドンオリンピック開幕まで、いよいよ後一週間だ。
ボート競技は28日の土曜日から。
日本からは、
武田さん 浦さんのLM2×
岩本さん 福本さんのLW2×
榊原さんのW1×
が出場する。
もう散々ニュースになっているが、榊原さんについては、18歳で、ボートを始めてわずか3年で、オリンピックの舞台に立つことになる。
今の4年生と同じ競技歴だ。
こういうのって凄く刺激受けるよね。
外を見る目
ロンドンオリンピックの約2週間後には、ブルガリアで世界選手権が行われる。
出場選手は以下のURLをご参考ください。
世界選手権派遣選手団決定について | 競技者 | 日本ボート協会
出場クルーの中でも、軽量級のエイトには、一橋大学出身の中野紘志さんが乗っている。
漕暦が短くても、国立大学出身でも、努力とその方向性次第で、日本の名を背負えるような選手に成長できるということをまさに実証してくださっている。
縁があって、この軽量級エイトの選考過程には、参加させていただいたが、中野さんが乗る艇はいつもめっちゃ速かった。めっっちゃかっこよかった。
繰り返すが、こういうのって本当に凄く刺激を受ける。
外の世界(?)から刺激をもらうのって、とても良い経験だ。
でも
今の東大ってあまり(部の)外へのアンテナが高くない気がする。
戸田の素晴らしいところって、練習環境もちろんそうなんだけど、たくさんのボート人が集まっているところだということ。
ライバルの大学生たちはもちろん、強豪の社会人の人たちや、ジャパンのメンバーも大勢戸田で漕いで、戸田で暮らしている。
その気になれば、武田大作さんに、漕ぐ時の意識や、日々のアスリートとしての過ごし方についての話を聞くこともできる。
(部の)外の人たちとコミュニケーションを取るのって凄く刺激になるし、良い経験になる。
せっかくこんなに素晴らしい環境で練習できるわけだから、皆もっと色んな人と積極的に絡んで行こう。
単純に友達増えた方が楽しいしな。
そして、オリンピックは(ボートに限らず)観ることを推奨します。
良い刺激になるはずだ。