コンテンツへスキップ

イメージ

こんばんは。
古川です。

学校が忙しくて中々ブログを更新できず。

言い訳ですね。時間の使い方もっとうまくなります。

イメージ

理想を描く力について。

ずっと同じことを言っているが、大事な事なので、何度でも繰り返します。

〜僕はイメージというものをとても大事だと考えていて、ちゃんとイメージで描けたものはかなり高い確率で実現できると思っている。これは世間的にもよく言われるのだけれど、ただ、ちゃんとイメージするという事はぼんやりイメージする事は当てはまらない。それが難しい。〜

〜僕はずっと銅メダルを取ると言う事に関してはかなり具体的にイメージできた。どんな表情をしているか、どの位置で5台目を越えるか、スタンドの声援、フィニッシュの仕方、家族が座っている席、インタビュアーの顔、服の色、インタビューで何を言っているか、など。〜

                    為末大さん 7月7日付 twitterより引用

この文章に、僕は非常に強く共感した。

僕自身、去年のインカレと全日本の時は、毎日毎日決勝の舞台でレースをする自分の姿をずっとイメージしてきた。

しかし、その結果、インカレでは準決勝でぼろ負けし、8位。
全日本では、決勝には進出したものの、スタートから大きく離され3位。

振り返ってみれば、インカレでは、準決勝でぶっちぎって、決勝に進むイメージを自分の中で描いていたつもりだったが、結局全く自信を持って、鮮明に描けていなかった。

全日本では、準決勝で1位を獲る。
このイメージは、本当に鮮明に描けていた。
組み合わせが発表された後も、レースのイメージを明確に持てていた。
スタートのロールコール、中盤付近でのイベント、ラストスパート、ゴールした時の視界、岸からの歓声、全てクリアにイメージできていた。
そして、実際本当にほぼその通りになった。(準決勝ではスタートで出られてしまったが。)

しかしそこまでだった。決勝で勝てるイメージは正直持てていなかった。

為末さんが仰っている通り、イメージを明確に、クリアに描けているって非常に大事。

逆にそれがないと絶対に目標達成はできない。

選手の皆。

例えば目標がインカレメダルなら、予選⇒準決勝⇒決勝と自分のレースを明確にイメージできているか?
どれぐらいの艇差で相手を離してゴールするのか、クリアなイメージを持っているか?

理想の漕ぎもまたしかりだ。

クルーで決めた理想の漕ぎ。
それを一本一本しっかりとイメージして練習に取り組んでいるか?

みんな、乗艇、陸トレと非常に頑張っている。

しかし、こういう意識はまだまだ甘いと感じる。

一緒に良くしていきましょう。

\ 最新情報をチェック /

「イメージ」への6件のフィードバック

  1. 今、古川君が見ているのは2年生主体の若いクルーだと思います。経験未熟・発展途上のクルー・選手に対して、経験したことのないインカレ決勝のイメージを確り持てと言っても無理がありでしょう。
    貴方、或いは貴方が見ている若い選手・クルーがやるべきことは、日々の乗艇トレーニングに於いて、モーションのコールが掛かってから、モーション終了までの理想のルーティーンを確立し、それを理想に近づけるべく徹底的に取り組む事。勿論、このルーティーンの中には理想の漕法やペース配分なども含みます。理想の乗艇練習を実現するには岸を蹴ってから1本たりともそのストロークに気を抜けない筈です。
    先ずは理想の乗艇トレーニングについて、イメージアップし、それを実現することで自信を身に付ける事から取り組んでは如何だろうか?
    大学のクルーボートで、目標を達成するには、上記の様な地道な取り組みの積み上げが必要だと思います。特効薬や近道はありません。

  2. 今、古川君が見ているのは2年生主体の若いクルーだと思います。経験未熟・発展途上のクルー・選手に対して、経験したことのないインカレ決勝のイメージを確り持てと言っても無理がありでしょう。
    貴方、或いは貴方が見ている若い選手・クルーがやるべきことは、日々の乗艇トレーニングに於いて、モーションのコールが掛かってから、モーション終了までの理想のルーティーンを確立し、それを理想に近づけるべく徹底的に取り組む事。勿論、このルーティーンの中には理想の漕法やペース配分なども含みます。理想の乗艇練習を実現するには岸を蹴ってから1本たりともそのストロークに気を抜けない筈です。
    先ずは理想の乗艇トレーニングについて、イメージアップし、それを実現することで自信を身に付ける事から取り組んでは如何だろうか?
    大学のクルーボートで、目標を達成するには、上記の様な地道な取り組みの積み上げが必要だと思います。特効薬や近道はありません。

  3. 今、古川君が見ているのは2年生主体の若いクルーだと思います。経験未熟・発展途上のクルー・選手に対して、経験したことのないインカレ決勝のイメージを確り持てと言っても無理がありでしょう。
    貴方、或いは貴方が見ている若い選手・クルーがやるべきことは、日々の乗艇トレーニングに於いて、モーションのコールが掛かってから、モーション終了までの理想のルーティーンを確立し、それを理想に近づけるべく徹底的に取り組む事。勿論、このルーティーンの中には理想の漕法やペース配分なども含みます。理想の乗艇練習を実現するには岸を蹴ってから1本たりともそのストロークに気を抜けない筈です。
    先ずは理想の乗艇トレーニングについて、イメージアップし、それを実現することで自信を身に付ける事から取り組んでは如何だろうか?
    大学のクルーボートで、目標を達成するには、上記の様な地道な取り組みの積み上げが必要だと思います。特効薬や近道はありません。

  4. 氏家先輩
    こんにちは。
    コメントありがとうございます。

    確かに仰る通りだと思います。
    選手が良いイメージを持って練習に臨み、強豪と渡り合える自分の姿を明確にイメージできるぐらいに自信をつけれるように、精一杯サポートしていきます。

    古川

  5. 氏家先輩
    こんにちは。
    コメントありがとうございます。

    確かに仰る通りだと思います。
    選手が良いイメージを持って練習に臨み、強豪と渡り合える自分の姿を明確にイメージできるぐらいに自信をつけれるように、精一杯サポートしていきます。

    古川

  6. 氏家先輩
    こんにちは。
    コメントありがとうございます。

    確かに仰る通りだと思います。
    選手が良いイメージを持って練習に臨み、強豪と渡り合える自分の姿を明確にイメージできるぐらいに自信をつけれるように、精一杯サポートしていきます。

    古川

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP