Jr.4+
乾です。最近古川が精力的にブログを書いてくれているのでtoo much to digestにならないように控えているけれど、たまには書きます。
写真は京大戦4+。荒川の岸蹴り場からこぎ出すところ。全員が気を入れすぎず、抜きすぎずのいいメンタリティで練習に臨めている。言葉には出さないがお互いに対する信頼を感じる。ジュニアにとっては一番大事なことだ。チームメイト全員がお互いのボートに対する姿勢をリスペクトし合うことが、それぞれの意見、エゴをぶつけ合う前提になる。要は、相手が本気だって確信がない限り「こいつに言っても仕方ない」とか「あんまり暑苦しいこと言ったら嫌われるかも」っていう気持ちが邪魔して、本音を言えないってこと。もちろん自分が本気であることが大前提で、そこを引き出すのがコーチの仕事だと僕は思っている。