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コーチとして

こんにちは。
古川です。

コーチとして何ができるか

この問いは、部を引退して、コーチとして携わるようになってから、常に自分の中にありました。
僕にはABのように的確かつ鋭いコーチング能力を持っているわけでも、、
女子マネージャーさんたちのように豊富な栄養学の知識を持っているわけでもない。
まだまだ勉強が必要だ。

では僕には何ができるのか。
正直未だに模索中であるが、二つ役割があると思っている。

一つ目は、元気を出すこと。
今の艇庫は客観的に見て元気が足りない。挨拶も足りない。声も足りない。
艇庫で一番の元気を出して、その元気を周りに波及させていくことが、一つ僕にできることだと考えている。
しかし、こんな偉そうなことを書いているが、振り返ってみると、ここ2週間くらい、艇庫で元気を振りまいているとは言い難かった。挨拶も小さい声でしかしていなかった。

というわけで、僕もジュニアの皆と一緒に『やりきり』をやろうと思う。
『(夜だとうるさいので)艇庫にいるときは、朝、誰よりも元気に挨拶をする』
というテーマで。
少し抽象的ですが、出来ていないと思ったらどんどん指摘してください。
ジュニアの皆も『やりきり』頑張りましょう。

二つ目は、自身の経験を伝えること。
こうして良かった経験、こうするとあまり良い方向には行かなかったという経験。
4年間本気で選手としてボートに打ち込んできて、そのぶんの経験はある。
僕と同じことをやっていては、僕以上にはなれないので、反面教師として、うまく使ってくれたらよいと思っている。

もちろん、ボートやコーチング、栄養の勉強ももっともっと頑張ります。

本の紹介

20120525181307.JPG

レガッタ!水をつかむ!(濱野京子著)

浦和一女高校ボート部がモデルらしい。

ボートを題材にした本や漫画って珍しい。
それはボートの認知度の低さを反映してる。

ボートが野球やサッカーくらい日本でも注目を浴びるようになったら、すごく楽しいだろう。

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