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軽量級2日目&最終日

こんばんは。
古川です。

軽量級2日目

昨日は軽量級選手権の2日目。敗者復活戦。

LM4×は3着でFAの切符を逃した。

無限は、今までで一番のパフォーマンスを出して、天祐に大きく水をあけていた。タイムも2000Mのベストタイム。
1日目の漕ぎからしても良く課題を修正できたと思う。

しかしそれでも目標タイムからは10秒ほど遅れを取っている。技術的課題ももちろんあるが、中盤でのドライブの緩みが気になった。

軽量級最終日

そして今日は軽量級の最終日。

無限と天佑は敗者復活落ちだったので早朝に2000Mタイムトライアルを行った。

無限は対校コックスの永友に乗ってもらい、高橋が外からクルーを見ることに。
ラダーワークやコールの切れ、的確さなどやはり高橋に比べ良くて、漕手もそれを感じているようだった。
特に京大戦は川でのレースのため、ラダーワークは非常に重要だ。
コックスの稚拙なラダーワークで軽く2艇身ぐらいの差がついてしまうとのこと。

高橋には今日受けたフィードバックをもとに精進してもらいたい。

タイムトライアル自体はスタートで腹切りがあり、天祐に水をあけられるもコンスタントで詰めていき、最後はほぼ同時にゴール。
タイムも昨日より伸びて、目標タイムまであと1艇身のところまできた。
中盤でのドライブの緩みが改善され、比較的コンスタントに漕げていた。

LM4×の順位決定戦。
中盤良い艇の動きを出せて頭を取るも、水をあけたところで緩みが出て、最後の最後で東経に差され、最終的に総合6位。物足りない結果だ。

今日のハイライトは、重量級のタイムトライアルに出漕していた1×越村の堂々の優勝。
私大や社会人などトップの選手がいる中で、スタートで飛び出しそこから詰めさせない見事なレース展開で優勝を飾った。
本当に感動するレースだった。
選手の皆も彼のレースを見て思うところもあったはず。

写真はレース後の越村。

20120520161119.JPG

軽量級総括

軽量級は、改めて私大や一橋との差を痛感する結果となってしまった。

無限に関してLM4×蒼天に関しても、最終日は彼らのベストパフォーマンスはほぼ出せていたと感じる。
それでも目標タイムに届かなかったり、総合6位という結果に終わってしまったのは、普段の練習がそれに見合った質のものしかできていなかったからだろう。

ボートは練習がすべてだ。

試合で奇跡が起こって練習以上のタイムが出ることなどまずない。

無限に関して言えば、今回の合宿では良い練習が積めていた印象だったが、まだ甘かったということだろう。
僕自身艇速に対する意識や、漕ぎに対する意識が甘かった。申し訳ない。

ジュニアは東商戦時に比べれば大きな飛躍は遂げた。しかしまだ足りない。
京大戦は絶対勝ちたい。

本気で勝ちにいこう。

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「軽量級2日目&最終日」への15件のフィードバック

  1. 林邦之(S51)

    軽量級は残念でした。観ているわけではないので、的がずれているかもしれないが、クオドは第3クオーターで刺しておきながら、第4クオーターで刺し返される、まるで、勝ち方を知らないクルーのようだ。いい勉強になったと思う。
    小艇タイムトライアルでは、越村君が優勝した。喜ばしいことだ。コンディションがわからないので単純な比較はできないが、軽量級の優勝者、田立と比べても悪いタイムではない。越村君には是非、インカレエイトに乗って欲しいものだ。
    3年ほど前の淡青会総会で、私達のヘッドコーチだった須藤さんに、東大はエイトに院生が多く乗らないと勝てないですよ、と申し上げたことがあった。須藤さんは、そんなことを初めから言ったら入部しなくなるとおっしゃっていた。今日も、静岡県高校総体が開催されたが、乾コーチの弟が舵を取る浜松北のクオドルプルが、500mまでは浜松西にリードされていたが、全く動じずに最後は刺し切って勝利をものにした。
    静岡県では、小学校や中学校からボートを漕ぐ選手もいて、そういう選手が今、戸田で漕いでいる。そういうクルーに勝つことは本当に至難のことだ。漕歴を重ねないとなかなか追いつかないと思う。是非、院生になっても漕ぎ続けてもらいたい。

  2. 林邦之(S51)

    軽量級は残念でした。観ているわけではないので、的がずれているかもしれないが、クオドは第3クオーターで刺しておきながら、第4クオーターで刺し返される、まるで、勝ち方を知らないクルーのようだ。いい勉強になったと思う。
    小艇タイムトライアルでは、越村君が優勝した。喜ばしいことだ。コンディションがわからないので単純な比較はできないが、軽量級の優勝者、田立と比べても悪いタイムではない。越村君には是非、インカレエイトに乗って欲しいものだ。
    3年ほど前の淡青会総会で、私達のヘッドコーチだった須藤さんに、東大はエイトに院生が多く乗らないと勝てないですよ、と申し上げたことがあった。須藤さんは、そんなことを初めから言ったら入部しなくなるとおっしゃっていた。今日も、静岡県高校総体が開催されたが、乾コーチの弟が舵を取る浜松北のクオドルプルが、500mまでは浜松西にリードされていたが、全く動じずに最後は刺し切って勝利をものにした。
    静岡県では、小学校や中学校からボートを漕ぐ選手もいて、そういう選手が今、戸田で漕いでいる。そういうクルーに勝つことは本当に至難のことだ。漕歴を重ねないとなかなか追いつかないと思う。是非、院生になっても漕ぎ続けてもらいたい。

  3. 林邦之(S51)

    軽量級は残念でした。観ているわけではないので、的がずれているかもしれないが、クオドは第3クオーターで刺しておきながら、第4クオーターで刺し返される、まるで、勝ち方を知らないクルーのようだ。いい勉強になったと思う。
    小艇タイムトライアルでは、越村君が優勝した。喜ばしいことだ。コンディションがわからないので単純な比較はできないが、軽量級の優勝者、田立と比べても悪いタイムではない。越村君には是非、インカレエイトに乗って欲しいものだ。
    3年ほど前の淡青会総会で、私達のヘッドコーチだった須藤さんに、東大はエイトに院生が多く乗らないと勝てないですよ、と申し上げたことがあった。須藤さんは、そんなことを初めから言ったら入部しなくなるとおっしゃっていた。今日も、静岡県高校総体が開催されたが、乾コーチの弟が舵を取る浜松北のクオドルプルが、500mまでは浜松西にリードされていたが、全く動じずに最後は刺し切って勝利をものにした。
    静岡県では、小学校や中学校からボートを漕ぐ選手もいて、そういう選手が今、戸田で漕いでいる。そういうクルーに勝つことは本当に至難のことだ。漕歴を重ねないとなかなか追いつかないと思う。是非、院生になっても漕ぎ続けてもらいたい。

  4. 林先輩
    コメントありがとうございます。院に進んだ後も漕ぎたいと思えるようないい経験ができること、院生にとっても魅力的な成熟したチームであること、そしてバックアップ体制が必要ですね。

  5. 林先輩
    コメントありがとうございます。院に進んだ後も漕ぎたいと思えるようないい経験ができること、院生にとっても魅力的な成熟したチームであること、そしてバックアップ体制が必要ですね。

  6. 林先輩
    コメントありがとうございます。院に進んだ後も漕ぎたいと思えるようないい経験ができること、院生にとっても魅力的な成熟したチームであること、そしてバックアップ体制が必要ですね。

  7. 須藤武幸(35入)

    林君
    各位
    「東大は院生や5年生も対校を漕ぐべし」というのが以前からの私の持論です。「新人勧誘のときに殊更言う必要はないが。」と付け加えたのかと思います。ただし冬の間練習せずに春や初夏になって下級生より強いから対校クルーに乗るというのは賛成しかねます。
    東大クルーはタイム落ちが大き過ぎます。これはレース戦略ではなく、練習戦略の問題です。

  8. 須藤武幸(35入)

    林君
    各位
    「東大は院生や5年生も対校を漕ぐべし」というのが以前からの私の持論です。「新人勧誘のときに殊更言う必要はないが。」と付け加えたのかと思います。ただし冬の間練習せずに春や初夏になって下級生より強いから対校クルーに乗るというのは賛成しかねます。
    東大クルーはタイム落ちが大き過ぎます。これはレース戦略ではなく、練習戦略の問題です。

  9. 須藤武幸(35入)

    林君
    各位
    「東大は院生や5年生も対校を漕ぐべし」というのが以前からの私の持論です。「新人勧誘のときに殊更言う必要はないが。」と付け加えたのかと思います。ただし冬の間練習せずに春や初夏になって下級生より強いから対校クルーに乗るというのは賛成しかねます。
    東大クルーはタイム落ちが大き過ぎます。これはレース戦略ではなく、練習戦略の問題です。

  10. 林邦之(S51)

    須藤さん
    おっしゃる通りです。私のコメントが言葉足らずでした。
    伊藤琢磨君が東大大学院に入ることが決まった時にも、大きな期待をしました。とりわけ静岡出身の漕手でしたから。

  11. 林邦之(S51)

    須藤さん
    おっしゃる通りです。私のコメントが言葉足らずでした。
    伊藤琢磨君が東大大学院に入ることが決まった時にも、大きな期待をしました。とりわけ静岡出身の漕手でしたから。

  12. 林邦之(S51)

    須藤さん
    おっしゃる通りです。私のコメントが言葉足らずでした。
    伊藤琢磨君が東大大学院に入ることが決まった時にも、大きな期待をしました。とりわけ静岡出身の漕手でしたから。

17入学 服部貴憲 へ返信する コメントをキャンセル

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