やっと秋が近づいて来たかと思えば、今日はまた少し暑い一日でした。
昨日書きましたが、今日はショートピースのTT。最初のセットからかなりのハイペースで飛ばしていたこともあり、タイムはきちんと目標の値をクリアしましたが、1セット1セットがかなりタフだったこともあり、練習後の選手の疲労度は最近の中でもトップだったと思います。トレーニングにおけるピーキングとしては、非常に良いトレーニングが出来たとおもいます。
また、スタートに関しても少しずつパワーが出せる様になってきているので、こっちの方も1日ずつ上乗せしていきたい考えています。
判チャリとのSkypeを利用したFBも上手く機能して、Crazyに(グチャグチャに)なりがちな高いレートでも、悪くないブレードワークで漕ぐことが今日は出来たのが良かった。
ただ、それでも、セットを重ねることに、疲労が蓄積して来たのか、コールに対する反応というか、コールによる選手の動きの変化が見えにくくなってしまったように感じたのが少し残念な点でした。その点をもう少し詰めていければ、もっと格段に良いリズムを刻み続けれると思います。
やはり誰かのブレードワークがちょっと乱れると、そこで生まれたクルーのユニフォーミティの齟齬のために、一気に苦しいリズムになってしまうようです。多少乱れた状態でも、そこをなんとか耐え切るには、まだ体力が足りないのかなぁとも感じますが、的確にCoxのコールで釘を刺しつつ、ブレードの動きを詰めていくことで、最後まで良いリズムで刻むことも出来そうだなぁと思えるようにもなって来ました。
やるべきこと
Cox、漕手共にまだ潰すべき課題はありますが、まだ数日あります。これまでのスピードの伸びを見るに、レースの直前までまだまだ伸びていけるように予想しています。
とにかく漕手はCoxのコールをよく聞いて全力で反応するし、CoxはクルーのBOSSであり「目」としてしっかりとボートの動きやブレードワークをみて適切なコールを入れ続ける。9人各自には自分のやるべきことに集中して最後まで精進してほしいと思います。
Coxの重要性
最近、Skypeで実際に艇上のCoxとコミュニケーションを取るようになってCoxの艇上でのコーチングがどれほどまでに重要かを改めて強く認識しています。選手の耳に入る指示の絶対量が判チャリとCoxとでは圧倒的に異なりますからね。
強い漕手を育てることは勿論重要なことですが、それと同じくらいに、良いCoxを育てることが速いクルーを作って勝つために重要なのだと今日、本当にシミジミと感じました。まぁ私自身が元Coxだから余計にそう感じてしまうのかも知れませんが。
(でも、その割に、今、これという教育方針が無いというのも感じています。まぁ、もっともそのためにこの1年色々とやってきた訳ですが)
Jr.コーチとしての目標の1つは、新人戦までに石神にあらゆる点で今の私と同じかそれ以上になってもらうことなので、そのために明日もしっかりコーチングをしていこうと思います。全日本が終わればまた、色々とやりたいこともありますし…。
それでは、今日はこのへんで。また明日。