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新人選まで1週間

今朝は1年生の8+は荒川で低いレートでの10分漕とスタート練習。川に出向いて見てもよかったのだけど、遠くてよく見えないということに加えて、たまには1年生だけでのびのびとやらせるのも良いかと思い、ポンドでの伴チャリをすることに。しかも今日は4+のクルーが1Xでの練習ということだったので中井の伴チャリを行うことになった。

挨拶

伴チャリをしているといろんな人と会う。学連で知り合った他大学のCOXやマネージャーの人達、そして犬の散歩をしている人々。いろんな人とすれ違いますが、お互いに挨拶をすると、それだけでいつも爽快な気分になれます。挨拶をするというのはとても単純なことだけど、伴チャリの醍醐味だなと改めて思わされました。

乗艇FB

中井は、前回の1X乗艇よりも少しバランスが良くなったということと、キャッチから艇を動かす感覚がより磨かれたと言っていたので良かった。ただ、まだフィニッシュの押し切りに関してはいまいち感覚を掴み切れていないようだった。フィニッシュに関してはSit Tallの意識と肩甲骨を大きく動かして漕げばと少しアドバイスしておいたが、感覚を掴ませるのは難しい。
感覚に関して、戸田中のBlogで熊倉さんはこんな風に言ってます。
ボートは日々の努力によってのみ、強くなれます。悩みながらも漕ぎ続けることによって、いつか突然やってくる「これだ!」という感覚をつかむことができます。自分の努力の上に、自分でその感覚をつかみ取らなければ、本当に強くはなれません。
なるほど。

対校選手は昨日に引き続き低レート(SR12〜14)でのロング。A.Bは練習後の陸上でのMTGでは主にドライブとフォワードの比率やフィニッシュでの姿勢についてを選手にFBしていた印象。それと、練習後に東大選手の率直な感想を聞いてみたところ、ドライブでのLegによるPushがあまり体現できてないように感じるということを言われた。
少しずつA.Bとのコミュニケーションにも慣れてきたので、明日からは彼に一方的に意見を求めるだけでなく、自分から意見をどんどん発信してもっと有意義なコミュニケーションがとれるようにしていこうと思う。決して「A.Bだけのチーム」という空気にならないように、自分を含めて全員からもっとそういう雰囲気を発散していければ良いと思う。環境に甘えてはいけない。

また、朝ご飯のとき、8+に乗っている1年生の関谷に早朝の練習について聞いたが、今日からフィニッシュでの押し切りに改めてフォーカスしたことで、低レートでは艇は割りと動いていたという話だった。しかしまだスタート練習では動きが合わずに苦しんでいるとか。8人もいるとなかなか合わせるのも大変だが、ドライブであせらずにしっかりと艇を押すところを外さずにしつこくやっていくしかない。しかし、こういう時こそ何か気のきいたことでもアドバイスできたらと改めて思った。

環境

昨日から、新体制で走り出した。しかし、新人選に向けてのコーチ陣の布陣は言うなれば去年度のままである。そこに少しだけ引っかかる感じがないこともない。万が一、練習方針や漕ぎのFBなどで選手が混乱してしまうことがないようにも、できるだけコーチ間でのコミュニケーションをもっと密にしていったほうがいいと思った今日でした。

写真

明日以降、少しずつ写真をアップしていく予定です。

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「新人選まで1週間」への12件のフィードバック

  1. 1Xで、レート:SR12〜14って言うのは、もの凄く低いレートだね。フォワード中に艇が殆ど止まっちゃう様な気がするが、どんな感じだろうか?それと艇速的にも500mを3分以上掛かるような気がするが。。。

  2. 1Xで、レート:SR12〜14って言うのは、もの凄く低いレートだね。フォワード中に艇が殆ど止まっちゃう様な気がするが、どんな感じだろうか?それと艇速的にも500mを3分以上掛かるような気がするが。。。

  3. 1Xで、レート:SR12〜14って言うのは、もの凄く低いレートだね。フォワード中に艇が殆ど止まっちゃう様な気がするが、どんな感じだろうか?それと艇速的にも500mを3分以上掛かるような気がするが。。。

  4. コメントありがとうございます。レートを低く設定していることの意義としてはまずはFull Pressureの徹底、フォワードでしっかり艇をコントロールするスキルの習得、1ストローク毎に個人で感覚をFBする時間をたくさん設ける、という要因が挙げられます。
    艇の動きとしてはドライブは一気に、そしてフォワードはじ〜っくりという感じで確かに、エントリー前は艇の速度は落ちますね。このレートで漕ぐこと自体がなかなか困難な選手がいることも事実です。レートに完全に順応している選手は少ないようで、完全に艇をストップさせてしまうかどうかは、選手次第といったところです。
    今は、一定距離のTimeよりも、とにかく目の前の一本ドライブスピードを、という意識で選手自身臨んでいるのだと思います。

  5. コメントありがとうございます。レートを低く設定していることの意義としてはまずはFull Pressureの徹底、フォワードでしっかり艇をコントロールするスキルの習得、1ストローク毎に個人で感覚をFBする時間をたくさん設ける、という要因が挙げられます。
    艇の動きとしてはドライブは一気に、そしてフォワードはじ〜っくりという感じで確かに、エントリー前は艇の速度は落ちますね。このレートで漕ぐこと自体がなかなか困難な選手がいることも事実です。レートに完全に順応している選手は少ないようで、完全に艇をストップさせてしまうかどうかは、選手次第といったところです。
    今は、一定距離のTimeよりも、とにかく目の前の一本ドライブスピードを、という意識で選手自身臨んでいるのだと思います。

  6. コメントありがとうございます。レートを低く設定していることの意義としてはまずはFull Pressureの徹底、フォワードでしっかり艇をコントロールするスキルの習得、1ストローク毎に個人で感覚をFBする時間をたくさん設ける、という要因が挙げられます。
    艇の動きとしてはドライブは一気に、そしてフォワードはじ〜っくりという感じで確かに、エントリー前は艇の速度は落ちますね。このレートで漕ぐこと自体がなかなか困難な選手がいることも事実です。レートに完全に順応している選手は少ないようで、完全に艇をストップさせてしまうかどうかは、選手次第といったところです。
    今は、一定距離のTimeよりも、とにかく目の前の一本ドライブスピードを、という意識で選手自身臨んでいるのだと思います。

  7. 趣旨了解。
    今は艇速より、ドライブと艇速の関係やフォワードでの艇の挙動を体感するステージという事だね。こういう時こそ、バランスの良い杉田を使えば、より効率的に習得できるような気がするが。。。

  8. 趣旨了解。
    今は艇速より、ドライブと艇速の関係やフォワードでの艇の挙動を体感するステージという事だね。こういう時こそ、バランスの良い杉田を使えば、より効率的に習得できるような気がするが。。。

  9. 趣旨了解。
    今は艇速より、ドライブと艇速の関係やフォワードでの艇の挙動を体感するステージという事だね。こういう時こそ、バランスの良い杉田を使えば、より効率的に習得できるような気がするが。。。

  10. 確かにようですね。ひまわりも非常に良い艇ですし、必要に応じて上手く使わせていただきたいと思います。

  11. 確かにようですね。ひまわりも非常に良い艇ですし、必要に応じて上手く使わせていただきたいと思います。

  12. 確かにようですね。ひまわりも非常に良い艇ですし、必要に応じて上手く使わせていただきたいと思います。

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