コンテンツへスキップ

ポンドは混雑

今日もポンドで行ったが、浮かんでいるクルー数も多くなかなか上手く練習を進めていくのが難しかった。だが、それでも石神が安全面にはかなり気を付けているのがよくわかったので、見ていて不安になる局面は少なかった。展開地点での判断が少し遅いが、慣れによる部分が多そうだ。
あとCOXに関してもう1つ言うならば、コールが少し聞きにくいのが気になった。コールのタイミングがけっこうマチマチで、漕いでると分かりにくいんだろうなぁと思いながら見ていた。基本的な事だがキャッチのタイミングに合わせてコールを入れてあげると、漕手も余裕をもって反応できると思う。またコールで言っている内容自体は、比較的落ち着いたものが多くて、個人的な感想として方向性はなかなか良いのではないかと思った。

良いクルー

誰かのblogで読んだことがあるが、強いチームのコーチなり監督は自分が何か言おうとしても、選手達の中でその話が出てしまって、結局言えない。なんてことが多いようだ。選手とコーチの間に同じ価値観が浸透しているという事なのだろう。そして、今日は、練習後のMTGで言おうとしていた事をまるっきり選手に言われてしまった。その事に関しては嬉しい反面、もう少し頑張んなきゃと思わされた。

楽しむということ

実際に、練習後のMTGで選手に言おうとしてことは、「もっと楽しもう」ということだったけど、選手が楽しむためにも、自分ももっともっと楽しもうと改めて思わされた。今日は自分自身ムスッとしていて、少しパッとしなかった部分があったと大いに反省して明日以降につなげていきたいと思う。自分でコントロールできる4大ツールは「思考、表情、態度、言葉」。明日はその中の表情を意識して笑顔でいれたらと思う。

スライディングエルゴにて

練習後、スライディングエルゴを使って、寺本と金子にフィニッシュまで脚でストレッチャーにテンションをかけ続ける感覚と艇を呼び込む感覚について少し話をした。話しながら二人の顔を見ていた限りでは寺本はこちらの意向を多少は汲み取ってくれたようで表情も明るかったのだが、金子は少し怪しそうだった。ただ、「艇上でこんな感覚はなかったです」と言ってくれたので、良いか悪いかは別にしても、新しい感覚を彼の中に一応植え付けることはできたことは良かったと思う。なんとかフィニッシュ押し切りの感覚を再現できるようにしてほしいと思う。

夜のMTG

今晩、21時からAB氏と数人の現役、それに学生コーチを加えてのMTGを行う。
AB氏はオーバートレーニングを徹底的に嫌う姿勢の持ち主という話だけは聞いたことがあるが、全体でどんな風に話が進んでいくのかな。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP