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伴チャリ

今日から、陸での伴チャリになる。ポンドの第一印象は、一橋の伴チャリの多さだった。月曜日だったので練習をしていたクルーはそんなに多くなかったように思う。

1年生の練習を見て、真っ先に思ったのはやっぱり、時間がかかりすぎ。技術練習と技術練習の間やコースでの旋回にかけている時間、レーンの真ん中に入るまでの時間がかなり長く感じた。慣れの要素は大きいとはいえ、もう少しテキパキできると思う。もうすぐ学校も始まる。勉強できないことがストレスになる人が出てこないためにも、削れる無駄な部分はなるべく削っていきたい。

それと、全体でもう一つ気になったのが、技術練習の質。全員で狙いを共有することがまだ不完全な印象を受けた。見ていて何をしたいのかがあまり伝わってこなかった。良いクルーというものは外で見ている人にもクルーの狙いが伝わるものだ。
それに、技術練習中の漕いでない人のFBがなさすぎる(ように見えた)。これは狙いの共有とも重なるが、他の人の漕ぎについてもっと気付けるようになって欲しいと思う。極端な話、分漕で自分が漕いでないときも、それはバランスをきちんと取る練習でもある。艇の上で誰かが漕いでいる限りは、レスト時間ではない。油断は禁物だ。

1500m*3(SR28)

今日は1500mのTTを行った。1発目に目標としていたタイムを出せたのは良かった。結果的には力でごり押すようなリズムになってしまったが、短いながらも艇は動いていたと思う。
それ以降のトライアルでは、少し柔らかさが出てきたが、残念ながらそれほどTimeに結びつけることはできなかった。2発目以降は立ち上げの最初から、艇の動きが少し鈍かったように思った。ドライブの緩みに関しては、もっと敏感になって、自分達で気付いてその瞬間にクルーに働きかけて、変えれるようになって欲しいと思う。

上の話に関連して、後半につれて漕ぎが柔らかくなってきていたとは思う。リズムも1発目に比べれば休みやすいものだったはずだ。それでも2発目はともかく3発目は明らかにタイムが落ちてしまっていた。疲労があったのかもしれない。もちろんある程度は仕方のない問題かもしれない。ただ、目先の漕ぎやすさやリズムで、艇の進みが鈍くなったという事実を正当化することはできない。結果的に見ればそれはRowingにおいて全く正反対の思考だと思う。最終的に艇速を決めるのは、進める力でも止める力でもなく、2つの総和でしかない。
自分の漕ぎ親しんだ良い感覚が必ずしも艇速に結びつかない場合もある。その時は事実を真摯に受け止める姿勢も疎かにしてはいけない。

とはいえ次につながるトライアルだったと思う。

アウトサイドフェザー

エイトを見ていて、アウトサイドフェザーをしている人がチラホラいたのが気になった。フェザーとスクエアのハンドリングはインハンドで必ず行う。アウトサイドでも一緒にフェザーをしてしまうと、リリース後のハンドルの挙動が不安定になりやすく、バランスを崩してしまう要因になる。この癖は1年生のうちにきちんとなくしておきたい。

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